第25話 女の子らしさ
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急に顔を俯かせてぷしゅ〜と、音を立てて縮こまる
そんな姿を見て可愛いなと思った
「....うん!凛も大地くんの事が大好き!!!//////」
顔をあげた凛の笑顔はとても眩しくて.....そこには前とは全然違う
吹っ切れた雰囲気の凛がそこにいた
俺は果たして、凛のことを救えたのだろうか
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
次の日の練習、凛はやってきた。
一同は嬉しそうな表情で凛を見つめる
「凛ちゃん.....可愛いよ!」
「似合っているわ、凛」
「ハラショーよ」
「なんか乙女やね〜」
もじもじしている凛は、初めてスカートを履いて練習にやってきた
フリフリのスカートは女のコらしさを強調し、
とても凛ににあっていた
不覚にドキッとしてしまった
「凛......可愛いじゃんか」
ぽつりと呟いた俺の一言に凛は反応して照れながらも笑顔を見せる
「えへへ....///」
「凛ちゃ〜ん!!!!」
花陽は嬉しそうに涙をこぼす
「さぁ!今日も練習!いっくにゃ〜〜〜っ!!!!!」
凛の掛け声と共にμ'sの練習は始まった
μ'sの絆がより深まった夏
一人一人悩んだり葛藤したり
それでも誰かがその穴を塞いで助ける
掛け替えのない仲間達
なんでもかんでも上手くいくとは限らない
そこを忘れてはいけない
忘れたときは
絆の決壊がおとずれるだけだ
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