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μ's+αの叶える物語〜どんなときもずっと〜
第24話 いざ!合宿へ!3日目
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ぇんだよ!」




西井はギョロリと目を動かして睨みつける




怖い........怖いよ....でも!かよちんだけは!




「離すにゃーーー!!!」




凛は勇気を出して西井の腕に噛み付く




「いったっ!!こいつ、なにしやがるんだよ!」




ドンッ




もちろん男の力に敵うはずもなくすぐに振りほどかされる




「きゃっ!」




「新治〜早くこの子連れてこうぜ〜。遊びたいよ」




「ちっ、そうだな....他に人が来られても面倒だ」




かよちんが連れていかれる!

凛は立ち上がり男に突進する




「かよちんになにするにゃ!!放して!!」




「凛危ないよ〜!!」




「うるせぇな!ガキは引っ込んでろ!!」




「俺らはこっちの巨乳の子に用があるんだよ」




「凛ちゃん!危ないからやめて!!」




かよちんは涙目になって訴える

だめにゃ.....凛じゃ力不足、男2人に勝てる訳が無い




どうしよう!これじゃかよちんが!




「なぁ新治〜。待てないよ、胸触ってもいいか?」




「ひゃっ!!...ううっ!」




「とか言いつつ触ってんじゃねぇかよ」




照澤はかよちんの胸を触る。かよちんは嫌々頭をふるも遠慮なしに揉まれる




「ううっ....やっ....あっ...!やめて....」




「ひひっ!すっげぇ....」




やめて.....これ以上はもう....

凛は涙を地面に零しながら無力さを呪う




助けて........大地くん!助けて!!




























「おいてめぇら!!!!!!!人んちの前で何してんだよ!!!!」










後ろから怒声が聞こえた




その声の持ち主は













「......ヒーローのご登場ってか?あぁ?笹倉くんよぉ〜」




「ひっく.....大地....さん」




「大地.....くん?」




いつもの柔和なオーラは無く、彼の表情は怒りに満ち溢れていた




「.....へぇ?笹倉もそんな表情できるんだなぁ〜。あんな引っ込み思案だったインテリちゃんとは思えねぇよな〜」




「.......凛は下がれ」



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