暁 〜小説投稿サイト〜
μ's+αの叶える物語〜どんなときもずっと〜
第23話 いざ!合宿へ!2日目
[9/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話





「でも、今の大地くんはわたし達と昔会ってたこと忘れてるよね」




「....はい。むしろ、彼の態度は初対面のようです」




「それでね。前に大地くんのお母さんと話す機会があったの.......大地くん..........」








































------記憶を無くしているんだって------













......ことりも確信してしまったのですね

前に穂乃果が私に言ってくれたことはこうしてことりも知ってしまいました。







「そうですか......」




「原因は.....ストレスなんだって」




「ストレス...?」




聞いたことがあります。過度にストレスを溜め込みすぎるとちょっとしたことがきっかけで記憶を失うという病気があることを....

まさか大地がそれになったと言うのでしょうか




「小学5年生になる前に、クラスで大きないじめがあったの覚えてる?」




「もちろんです。あんな酷いいじめ....忘れられるわけがありません」




「.....それが大地くんを苦しめた原因なんだって」




.......どうゆういことでしょうか

あの事件の内容は私は嘘だとばかり思ってました

彼が《そんなこと》するはずないと

でも.....もしそれが真実でしたら




「まさか.......大地は......」




「..........」




ことりの答えは、無言、でした







気がつけばことりの閃光花火の光も私のも消えていました































−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−







2日目もとても充実してたな

みんなの練習に付き合って




にこの家庭の話を聞いて




みんなでPVの衣装を決めてからの水着選びして




みんなとバーベキューして




花火して




毎日こんな日常が続いて欲しい......

遊んでいるようにしか見えないけど、それが今の俺

ほんと...ここ数ヶ月で変わったな




俺は衣類をカゴに脱ぎ捨てガラガラとドアを開ける

もわっと温泉の煙が一面に広が
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ