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μ's+αの叶える物語〜どんなときもずっと〜
第23話 いざ!合宿へ!2日目
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「ねぇ花陽」




「ん?なぁに真姫ちゃん」




「花陽は大地のこと好きなの?」




ブッ!!!




ままままままま真姫のやつなんてこと聞いてるんだ!!

俺の天使様に!!




「ふぇぇぇっ!?ち、違うよ!大地さんは好きじゃないよ...その....」




好きって言われるのも反応に困るが...あ、嬉しいけどね。

反応に困るけど、好きじゃないって言われるのも心にグサッてくるものがあるな




「かよちん嘘つくの禁止〜指合わせてるにゃ〜」




「はっ!」




「はぁ....好きなんでしょ?」




「.......もうこの話はいいでしょ!私より真姫ちゃんはどうなの!」




「話そらしたにゃ(わね)」




「....そうね...好きか嫌いかって言われたら好き...なのかな?べ、別に恋愛の意味の好きじゃないからね!!あくまで尊敬するって意味で好きなだけ!」




「ふふふっ...」




「な、なによ」




「真姫ちゃんも素直じゃないね〜」




「ううう.....///」




.....これ以上会話を聞くのはまずいかもしれない

主に俺の心が

そろそろ撤退しよう




「....穂乃果?」




「うん?なに?」




「こっちのシャンプー切れてしまいました。貸してくれませんか?」




「いいよ〜、はい!」




「ありがとうございます.....ってこれボディソープじゃないですか」




「あれ?おかしいな.....」




「穂乃果ちゃんはうっかりさんだね」




「えへへへ.....あのさ、ことりちゃんは大くんの家に行ったことあるの?」




「「えっ??」」




「え?なんで海未ちゃんも反応するの?」




「や、気のせいですよ」




「うんうん!大地くんの家に言ったことあるけど夕食をご馳走になったよ」




「そうなんだ〜。穂乃果も最近大くんママのご飯食べてないな〜」




「私も今度はご馳走になりたいですね。ご迷惑でなければ、ですが」




「大丈夫だよ〜!大くんママは歓迎してくれるよ!」







たまに穂乃果と俺の記憶に食い違いがあるんだよな....

穂乃果って俺の母さんの飯食ったことあるのか?




つか、マジで顔と体が見えない分すごく....興奮してしまう。

しかも
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