予想外の人物との出会い
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「そう言えば、君も帝国華撃団関係者なんだろ?」
「ええ、一応私は初代帝国華撃団総司令の紫藤直哉です」
「こいつも総司令なのかよ」
隆一はショックを受けていた。
「ちょっと待ってくれ。華撃団を作ったのは、米田さんじゃないのかい?」
「いえ違います。私達の世界では、私の両親が、帝国華撃団を作ったので」
「何だとーー!!」
直哉の言葉を聞いた大神が驚いていた。
「まさかそこまでの、違いがあるとは?」
「直哉さん。さくらさん。君達の力を見込んでお願いがある」
「「何でしょうか?」」
「俺達と一緒に・・・」
「あ、大神さん先に言っておきます。私とさくらさんは、邪神巫女との戦いには干渉しません」
!!
「何故だ!!直哉さん?」
「ならうちらも協力はしないでおくわ大神はん」
「はやてさん達もかい?」
「そうや、それにな、大神はんうちは最初から他力本願する奴嫌いなんねん」
「俺は、そんなつもりはない」
「でもあんさんに第一声で、桜花ちゃんにうちらを連れて来るよう指示してた見たいやんか、うちは、そう言う礼儀知らずは嫌いや」
「そう言う点では、直哉さんに協力するわ」
「何だと!!親父が頼んでるだろう、協力しろよ」
隆一がはやてに言う。
「五月蝿いごちゃごちゃ言うなガキが」
「もう行くで、なのはちゃんフェイトちゃん、お兄さん、さくらさん」
そう言ってはやて達は、地下司令室を出て行き、ロビーでスバル達と合流した時桜花がやって来た。
「やはり協力出来ませんよね、皆さん」
「御免な桜花ちゃん」
はやては桜花に謝っていた。
「いえいいんですよ、私自身貴方方なら、断ると思ってましたし、断わってほしいと思いましたしね」
「成る程なあ、桜花ちゃんに試されてたんか」
「ごめんなさい」
「いや桜花お前が、謝る事じゃないぞ」
「「「「「「え、誰」」」」」」
「お父様」
「お父様、どうしてここに?」
「「ええーーー桜花さんのお父さんという事は、米田健二さん」」
直哉とさくらは、予想外の人物の登場に驚いていた。
「君達とは、初めてだな、俺は米田健二だ、イヨと兄妹みたいな者だ」
「僕は、紫藤直哉です。よろしくお願いします」
「紫藤?成る程君が3番目の世界の中心人物か、俺は直接会ったのは、真宮寺直哉君だけだったからな」
「そうなんですか?」
「ああそうさ・・・」
「お父様そんな話をする為に来たんですか?」
「おっとすまんすまん」
「今日は直哉君に忠告しに来たんだった」
「「「「「忠告ですか?」」」」」
「ああ、いずれ君
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