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STARDUST唐eLAMEHAZE
第一部 PHANTOM BLAZE
CHAPTER#10
闇夜の血闘 紅の魔術師VS幽血の統世王U 〜All Dead〜
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「コイツが本気だったら死んでたよな?」
「勝てたのたまたま(運がよかっただけ)だよな」
そういう「疑問」が読者の内に生まれた時点で、
もうそのキャラを「強い」と想う意識は異次元の彼方に消し飛んでしまうのです。
一度か二度なら作品の「演出」や戦闘には「運」や「ツキ」などの
「他力」が絡むという描写上の問題でケリがつきますが
毎回毎回となると読者の方も「いい加減にしろ! フザけんな!」
と鬱憤が爆発するワケです。
ジョジョにも似たようなシーンが有るという方もいるかもしれません。
でも荒木先生がそのような些事を見落とすわけもなく
「ブチャラティはペッシとプロシュートの兄貴と戦った後だから
『ベイビィ・フェイス』に不意を突かれてもしょうがない」
「ジョルノは主人公なのに『クラッシュ』に噛みつかれて連れ去られたけど、
ナランチャを治そうとしてたからだしヤられながらも
「舌」の部品を造ってたからスゴイ」
と読者が「考えて納得する」余地をちゃんと残しておいてくれるのです。
だから作中でわざわざスゴイスゴイと持て囃さなくても良いンです。
元から「強い」ンですからその必要がありません。
そもそも「弱い犬ほどよく吠える」「虚勢」は弱者の代名詞です。
大体○タレと祭りに行けなかったくらいで泣きだす豆腐メンタルで
そのようなキャラを「強い」と想えという方が
無理がありますしまた傲慢でもあります。
だからワタシが「無呼吸連打」や「ブ○ッディー・○クライド」を
使わせなければいけないハメになるのであり、
もう少しまともに描いてくれよ・・・・('A`)
と愚痴るコトになるのです。
ソレでは。ノシ

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