The first season 〜人と獣〜
第一章 【獣の勇者】
第六狩《そろそろ戦闘シーンみたいよね?(やるとはいってry)》
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
は思えんのやけど。」
「数がすごく多いんです。どうやら複数の群れが同時に向かっているようで、しかも中には亜種の確認もされたようでして、今の衛兵の数じゃ厳しく、しかし、ハンターに協力を仰ごうにもほとんどがもうクエストへ出発してしまっておりまして...」
「なるほどね、どうしようかね〜.........」
一瞬表情を曇らせた瑞花だったが、すぐに何か思いついたように笑みを浮かべた。
「そうや、いいこと思いついた。」
そして俺たちの方を見ると、
「涼ちゃん、秋ちゃん、装備って整ってる?」
「俺は、まぁ、双剣ですが。」
俺はウルククスを狩るときに装備してそのままだった紅蓮爆炎刄を見せる。
瑞花は頷く。
「俺は別に武器を扱わねぇからな、いつでも身一つで戦える。」
「よし、んじゃ二人とも。」
瑞花は立ち上がり、大きな笑顔で言った。
「今から一狩り行こうぜ!」
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ