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カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:3 新導ミライ
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ブルーム】トリガーなし
【花園の乙女マイリス】クリティカルトリガー
「ゲット、パワーはチェリーブルーム、クリティカルはトレイリングローズに!」
トレイリングローズが両腕を高々と掲げると赤い花弁がスモークギア・ドラゴンを包み込んだ
「ダメージチェック」
【スチームファイター・ナンネア】トリガーなし
【スチームスカラー カー・ランマ】クリティカルトリガー
「効果はスモークギア・ドラゴンに」
傷だらけになりながらも何とか立ち上がるスモークギアだが
「ノワゼットの与えたスキルで一枚ドロー」
引いたカードを見て小さく笑う少女
「そしてトレイリングローズのスキル、ペルソナブラスト発動!」
ダメージゾーンに唯一残った表のカード、チェリーストーンを裏にすると手札からトレイリングローズを掲げた
ペルソナブラストはその能力を持ったユニットと同じカードを手札から捨てることで発動できる効果
「トレイリングローズの効果で山札の上から5枚を確認、その中の2枚をスペリオルコール」
チェリーストーンが2枚、トレイリングローズとダマスクローズの後ろにコールされた
「これは………」
ここでタイガは気づいた、フィールドの“違い”に
タイガのフィールドには2枚のユニット、手札は5枚
一方少女は既にリアガードサークルが埋まってる上手札も7枚
先にツインドライブを行ったアドバンテージがあるにしてもあまりに違いすぎる
それを可能にしたのが山札からユニットを呼ぶ能力
「なるほど、これが“ネオネクタールの”戦い方か」
「!?」
タイガのその言葉に少女は一瞬目を見開いた
だが、驚いたのは自分のデッキの戦い方を見抜かれたことではなく、タイガの言葉に
「その程度しか見えていないのね」
「?」
少女の言葉に首を傾げるタイガ
残ったチェリーブルームの攻撃もシールドが足りず通すしかない
ピンク色の花弁がスモークギアを切り裂いた
「ダメージチェック」
【アップストリーム・ドラゴン】トリガーなし
「ターン終了よ」
「スタンドアンドドロー、我が望む世界へ導け!ライド!」
現れたクロノファング・タイガーが雄たけびを上げる
すかさずタイガは手札の変革を呼ぶギアイーグルをデッキの横、“バインドゾーン”に置いた
「クロノファングのスキル、チェリーストーンのグレードをマイナス2」
クロノファングの装甲の一部が開くとそこに現れた装置が稼働し時空の渦が現れる
チェリーブルームの後ろにいたチェリーストーンがそれに飲み込まれる
本来ならこのスキルでデッキに戻したカードよりグレードの2つ低いユニットをコールできる
だがグレード1のチェリーストーンより2つ低いユニットなど存在しないためデッキに戻るだけとなった
「ストライドジェネレーション!」
回り続ける歯車を玉
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