暁 〜小説投稿サイト〜
元吸血鬼の魔道士生活(休息中)
修行が終わって
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いつ止めないとフグ鯨が全滅するぞ」

そうショウブが言うと三人が急いでナツを止める

グレイ「おい、やめろナツ!!」
エルザ「フグ鯨を食いたくはないのか!!」
ウェンディ「落ち着いてくださいナツさ〜ん!!」

その間もフグ鯨は紫になる

ショウブ「もうこいつは後で俺がとっておくから次行くぞ次」


・・・・・・・・・・
ショウブ達は大きな沼にいる

ショウブ「おおう、沼蛇がやられてる。ガララワニはこいつと同じぐらいのはずだが」
エルザ「ちなみにガララワニはどのような味がするのだ」
ショウブ「一切れ3万程で売れるもので、高級タラバガニと霜降り肉を合わせたようなうま味のするもので有名だな」
ナツ「おお!!」
ショウブ「ただ、年と共に獰猛さと強さがましていく。一般的のが150歳だな」

すると沼から何かが出てくる。それは8本の足を持つワニ。赤い体だが、目は緑色で不気味に輝いている。体調30m程である

グレイ「でかっ!!」
ショウブ「あららこれ150とか300どころか600ぐらいだな」

ガララワニが口を開くとそこには大量のヒルがいる

ウェンディ「ヒルーーーー!!」
ショウブ「ヒルで血を吸わせて、その匂いを追って獲物を食ってるんだ。ところで、この程度相手にもならんと思うがどのぐらい実力が上がったか確かめてみるか?」
ナツ「ああ!!久しぶりに喧嘩だ!!」
グレイ「ワニだかなんだか知らんがちょうどいい」
エルザ「どれほどの腕かきになるものだ」
ウェンディ「ヒル…」

ちなみに厳しい修行で実力の上がったナツ達には足りなかったようで、そっこうで終わるという、たんなる出落ち要員だったかなしいガララワニである


・・・・・・・・・・
ショウブ達はでかい木の根元にいる
ショウブ「これは虹の実でジュル、あらゆるフルーツの味が凝縮したジュル、フルーツの王様だジュル。食べれば飲み込む前に幾度となく味が変わりジュル、その果汁は一滴垂らしただけで25mプールジュル、の水がジュースになるとさえ言われておりジュル、猛獣にかじられながらでも食うのを辞めない動物がでるジュル、ほどだ。その匂いに引かれてジュル、動物がこぞってやってくるジュル。実は一個5億もするジュル。それはいいとしてジュル、お前ら涎だしすぎだジュル」
ナツ「しかたないだろジュル」
グレイ「こんな匂いがするんだからジュル」
エルザ「今すぐ食べたいジュル」
ウェンディ「ショウブも涎たらしすぎだよジュル」

この後はなんとか食欲を抑え運んだよ


・・・・・・・・・・
ショウブ達はリンゴの森にきている。リンゴは顔がついてるが
ナツ「なんだ、このリンゴ…」
グレイ「顔がついてやがる…」
ショウブ「ビックリアップル。ビックリすれば
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