修行が終わって
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ショウブ「ロギアと太陽竜と霊夢と神楽のスラリンが戦ってるんだよ。おかげで家の周りは荒れまくり。しまいにはイクセクトキングまででてくる始末。俺がやってもいいんだがやるともっとひどくなるからな、もう放置してんだ」
ハッピー「すごい状態だね」
ショウブ「と、折角来たんだ、飯でも食ってけ」
ナツ「いいのか!?」
ショウブ「ああ。ま、いまから調理するから時間かかるが」
ナツ「いい!!」
グレイ「飯が食えるとわ。てっきり追い出すかと思ってたぜ」
エルザ「私もだ」
ショウブ「さーてと「フグ鯨」と「ガララワニ」、「虹の実」、あとに「ビックリアップル」とってきますか」
ウェンディ「今からとてくるの?」
ショウブ「ん?ああ、食料庫に放し飼い状態だしな。なんならついてくるか?」
ナツ「行きたい!!」
グレイ「俺もだ!!」
エルザ「私も興味がある」
ウェンディ「わ、私も!!」
ルーシィ「わ、私は遠慮しとくわ」
ハッピー「おいらも」
シャルル「私もパス」
ショウブ「じゃ、いくぞー」
・・・・・・・・・・
今、どう見ても洞窟にしか見えない所を通っているショウブ達
ショウブ「まずはフグ鯨だな」
『フグ鯨?』
ショウブ「普段は深海にいるが10年に一度産卵のために浅瀬にくるんだよ。それがいまその十年目」
ナツ「深海にくらすのか?」
ショウブ「ああ、その間にうま味や老廃物がたまって行ってすごい珍味になるなんだ一匹三億もの値段がする超高級食材だな」
エルザ「ほう」
ショウブ「ほれ急いできたからな、もうついた。そこにいる白いのがフグ鯨だよ」
そこには50〜60cmほどの白いフグがたくさんいる
ショウブ「ま、うまいんだが欠点があるとすれば、老廃物が毒袋としてたまっててな、それがすごい強力なんだ。個体によって毒袋の位置が違って、それを切っちまうと全身に毒が回って食えなくなる」
ウェンディ「ど、毒」
ショウブ「下手に刺激を与えるな。少しの刺激で全身に毒が回る。捕えるときはこいつを使って首元の神経を痙攣させろ。そうすれば毒袋を切らなければ毒はでねえ。こんな感じだ」
ショウブはたくさんのフグ鯨の一匹にそっと手を添えると首元に機械を押し当てる
ショウブ「初めてだし、一匹取れればいい方か。がんばってとってこい」
『おお!!』
するとたくさんのフグ鯨の一部が紫色になった
『え…』
ショウブ「いまの大声でフグ鯨が驚いて毒が回ったな」
ナツ「はあ!?」
ウェンディ「あ、また一匹紫に」
グレイ「あの紫のフグ鯨食えないのか?」
ショウブ「毒の致死量は常人で0.2r、鼠10万匹を殺すほどの超強力な毒だが、それでもいいなら」
グレイ「や、やめておく…」
ナツ「ふざけんなフグ鯨〜!!」
ショウブ「おい、こ
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