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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic6-C古代遺失物管理部・機動六課〜Forward〜
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、って言われた。フェイトさんやアリシアさんには、モンディアル三士と仲良くねって言われてるけど・・・
(仲良くする方法が判らない・・・)
同い年の子ってモンディアル三士が初めてだから、どうして良いのか判らなくてちょっと困ってる。これまで配属された陸士部隊はみんな大人の人だった。特務隊でルシルさんやルミナさん、初めて子供と呼べるアイリと会えたけど、お話しはアイリからしてくれてたから困ることはなかった。
「「すいません」」
「別に謝んなくて良いよ2人とも。・・・ティア、エリオとキャロも会ったばかりなんだから急かすのは良くないよ?」
「そうなんだろうけどさ。アンタみたく無闇に誰とも仲良くなれ、なんて言わないわ。けど、あんた達はライトニング分隊で前線じゃ背中を預け合うのよ? もちろんあたし達だってフォワードチームとしてフォローはするわ。でもそれにも状況によっちゃ限度がある。少なくともコミュニケーションはしっかりしておいた方が、あんた達の親も安心するんじゃない?」
「「あ・・・」」
隣に座るモンディアル三士に顔を向けると目が合った。スバルさんも「あー、そうだね。いざという時はちょっと大変だね〜」ティアさんの意見に同意した。わたしもティアさんのお話には納得できる。だから・・・
「頑張りましょう、ルシエさん!」
「頑張るであります、モンディアル三士!」
ちゃんとコミュニケーションを取れるように決意すると、「いやだから、まずはそれを直しなさい」ティアさんがガクッと肩を落として、「あはは・・・。うん、だね」スバルさんも呆れ笑い。何がいけなかったのか小首を傾げてると・・・
「呼び方だよ、2人とも。普通に、エリオ、キャロ、で良いんじゃないかな?」
「あと堅苦しい言葉使い。それもやめた方が良いんじゃない? 同い年なんだしさ」
「うんうん。さっきので言うと、頑張ろうキャロ、うんエリオ、くらいで良いんじゃない?」
「「なるほど・・・」」
言われて初めて気付いた。とりあえず「えっと、エリオ・・・君?」で良いのかな。さすがに呼び捨ては気が引けちゃった。モンディ――ううん、エリオ君も「キャ、キャロ・・・?」どうしてかは解らないけど、顔を赤くしながらだけどわたしの名前を呼んでくれた。
「ま、最初はぎこちないでしょうけど追々慣れていけば良いと思うわよ」
「話のネタに困ったら・・・そうだね〜。フェイトさんやアリシアさんのことで話してみたらどうかな? 共通の話題だし、きっと上手く行くと思うけど・・・」
スバルさんとティアさんにアドバイスを貰って本当に良かったって思う。フェイトさんやアリシアさんとの思い出話ならたくさんあるから、いつまででもエリオ君とお話しが出来そう。
「じゃあ時間に余裕があ
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