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孤立無援
6部分:第六章
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「もうそれで戦えなくなるからな」
「後はマジで銃剣しかないからな」
 これでは勝負が見えていた。言うまでもなくだ。
 それでだ。バルボンは言うのだった。
「連中はそれを待ってるんだよ」
「へっ、頭がいいもんだな」
 ジョーンズはバルボンの話を聞いてだ。減らず口めいて言った。

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