3部分:第三章
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たらな」
「向こうは手榴弾持ってるか?」
「そんな奴もいるか?」
「いるかも知れないだろ」
バルボンはあくまでこのことを危惧していた。普通に考えられるからだ。
そしてジョーンズもだ。こう言うのだった。外に向けて発砲しながら。長期戦を考えて銃弾を大事にしていた。それが為に連射はしなかった。
単発で撃ちながらだ。それで言ったのである。
「あと。催涙ガスなりもっとやばいガスもあるな」
「枯葉剤みたいなのか?」
バーグマンはこれを話に出した。
「あれみたいなのか」
「ああ。向こうも使ってるんじゃないか?」
「有り得るな」
それもだとだ。ジョーンズは言った。
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