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孤立無援
2部分:第二章
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った。
 朝になるとだ。山の仲が騒がしくなったのを感じた。それでだ。
 お互いに顔を見合わせてだ。こう話したのだった。
「おい」
「ああ、何か違うな」
「山が騒がしいぜ」
「何かあったのかよ」
 四人で顔を見合わせながら話す。そしてだ。
 ジョーンズがだ。こんなことを言った。
「味方だったらいいけれどな」
「だよな。アメリカ軍なり南ベトナム軍なりな」
「確か近くに韓国軍も展開していたな」
「来ていないのはオーストラリア軍位だったな」
「あの国の軍隊は後ろの方にいたな」
 まずは友軍のことが確認された。しかしだ。

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