5章 消滅した筈の世界へ篇 突然現れた少女のお願い後編
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「さあ皆さん着きましたよ」
「うーんここは・・・?」
「さくらちゃん無事?なのはも?」
「「うん何とか」」
「ああ、フェイトちゃん、はやてちゃん達もいる」
「私言いましたよ、直哉とさくらお母様と、機動六課全員を連れて行くと」
「所でここは何処なんですか?」
「ここは、1945年の東京です。皆さんの世界で言えば、20年後の未来となりますね」
「「「「「「ええーー20年後ーー」」」」」」
機動六課のメンバーは驚いていた。
「で、桜花さん僕達をここに連れて、来たのは何が目的なの?」
「それはですね、もうすぐわかりますよ」
桜花が言うと、桜花達を迎えに来た人物を見て桜花を除くメンバー全員が驚いていた。
お待たせ桜花、待ったかい?」
「それほど待ってませんよ、大神司令」
「「「「「ええーーー大神さん」」」」」
「桜花君この人達が君のお父さんとお母さんが、言っていた機動六課という部隊の人たちかい?」
「大神さん。やっと見つけてきましたよ」
「ああ、すまない桜花君。この任務は、君しか出来なかったんだ.君のお父さんと同じ能力を持つ君しかね」
(お兄ちゃんここでは、お兄ちゃんとさくらさんの事は、六課のメンバーにしといた方がいいかも?)
((そうだねそのほうがいいね))
(神王、聞こえる?)
「ああ、聞こえてるぞ」
「いざとなったら呼ぶから」
「心得た」
「あのー機動六課の皆さん今から大帝国劇場に案内しますから」
「「「わかりました」」」
そして、はやて達は大神の案内で、大帝国劇場に案内された。
大帝国劇場内・・・
「それでは部隊長さん達は、支配人室へ来てください」
「「「はい」」」
「桜花皆さんの相手をしていてくれ」
「わかりました。大神さん」
そして大神は、隊長陣3人を連れて行った。
その後、桜花が直哉に行った。
「すいません.直哉さんここでこういう扱いになりますので」
「嫌気にしてないからいいけど、君のお母さんとお父さんは?」
「あの二人なら、仙台にいます」
「再度確認するけど君は、僕達をここに連れてきて僕達に、何をやらせようとしてるの?」
「それは・・・」
「よう桜花、帰ってたのか」
「あ、隆一君」
「たくっ親父も凄い事言い出すよな、邪神巫女イヨを倒すためとはいえ、異世界から協力者を呼ぶなんてな」
そのころ支配人室では・・・」
大神による協力要請対しての説明が行われていた。
「まずは皆さんをここに連れてきたのを謝らせてください」
「いえそれはいいんですけど、この時代に私達を呼んで、如何す
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