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とんでもない役立たず
第二章
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「ううん、じゃあ君が回復してからだね」
「家事はするから、いいわね」
「わかったよ」
 仕方ないといった顔でだ、登龍は妻の言葉に頷いた。そしてだった。
 登龍は店のことに専念した、しかし。
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2024 肥前のポチ