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カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:2 葛木メグミ
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知数のユニット
「ルガルバンダをコール」
残った手札も使いタイガも全力体制
だがメグミのバミューダ△と違いタイガのデッキはユニットを手札に戻す手段を持たない
もしここで決めきれなければ
「勝負に出たわね」
「行くぜ、まずはルガルバンダのブーストしたクロノファングでアタック」
ガーネットに向かっていくクロノファング
ものすごい勢いで突っ込んでいくが
「クリアでガード!」
割り込んだクリアが代わりに吹っ飛ばされてしまう
「バインドタイム・ドラゴン!スキル発動!」
ダメージゾーンのカードを一気に2枚裏返すタイガ
と、ここで手を止める
「えっと………」
「見せて」
「はい」
どうやら能力でわからない部分があったらしい、促されるままにカードをメグミに差し出すタイガ
「えっと、これはソウルブラスト、ヴァンガードの下に重なったカード、ソウルをドロップゾーンに送るのよ」
「えっと、じゃあこうだな」
ソウルにあったガンナーギア・ドラコキッドのカードをドロップゾーンに置くタイガ
「えっと後は………」
「もうわかるぜ、リアガード一体をバインドゾーンに置く」
役目を終えたルガルバンダのカードをデッキの右隣に置く
「これでパワー+10000、クリティカルプラス1、更に相手はバインドゾーンのカードと同じ枚数自分のユニットを山札の下に」
それを聞いたメグミはエメラルを選んで山札の下に置いた
リュミエールをはじめとしたグレード2のユニットには前衛からガーディアンサークルに移動する能力、インターセプトがある
些末なことだがその能力のためにもリュミエールは残しておきたかった
「さらにギアビーストのハーツカードがあるからえっと」
「ダメージゾーンのカードを表にするカウンターチャージと、山札の上からカードをソウルに置くソウルチャージ」
メグミの助け舟を受けながら効果の処理を終えるタイガ、続けてパワーの計算
「ナンネアのスキル、バインドゾーンにカードが置かれたからパワー+4000、合計で………えっと」
「46000………」
その圧倒的な数字に驚くメグミ
だが既にダメージ5点である以上この攻撃を受けるわけにはいかない
「ジェネレーションガード!」
手札からヒールトリガー能力を持つPRISM-Mティモールをドロップゾーンに置くメグミ
その後ジェネレーションゾーンに手を伸ばす
取り出したのは緑の枠のカード
他のGユニットとは明らかに違う
「これがGガーディアンよ!触れ合う手と手レオナ!スキル発動!リアガード一体を手札に」
そう言ってリュミエールを手札に戻すメグミ
「さらに手札から1枚コール、手札に戻したカードと同じ名前を持つユニットならシールド+5000!ガーネットのスキル!パワー+5000!」
出来る限りの手を尽くすメ
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