第53話
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がいない事を良い事に好き勝手にダドリーの事を話していた。
「ふふ、そうかもしれないわね。それに思っていたより、正義感がある人みたいだわ。」
「ああ………それは信用できる気がする。」
「基本的に一課の連中は真面目で正義感があるヤツが多い。まあ杓子定規で、融通が利かないヤツが多いんだがな。―――さてと、お前ら。さっそく病院に向かうのか?」
「ええ、そのつもりです。それと時間があれば他の支援要請も片付けておこうかと。」
「そうね………午前中は市外に出る暇も無かったし。」
「まあ、今日は朝から色々な事が連続で起こってしまったものねぇ。」
「ま、忙しくなりそうだからボチボチ片付けた方が良さそうだな。」
「クク、元気な事で結構だ。一課と協力する事になったとはいえ、お前達が気負う必要はない。いつも通り、お前達のやり方でその薬物の謎に迫ってみせろ。」
「はい!」
その後ロイド達は支援要請を片付けた後ウルスラ病院に向かった―――――
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