暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
ディケイド 〜士の仲間否定〜
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たガトリング銃を取り出し標準を合わせる。


[Final Attack Ride---A A A AGITO!]


それに合わせてDアギトもファイナルアタックライドを発動させる。

「フッ!!!」
「ハァ!!」

「「グギィアアアアアアアアアア!!!!!」」


ゴッ!!ドォン!!!!


二体の怪人が爆発し、二人がシュバリアンに向きなおす。
ちなみにすでにDアギトはディケイドに戻っている。


「まだやるか?」
「相手には・・・まあ、なってやってもいい」

「ぐ・・・覚えていろ・・・・」

その場からシュバリアンが姿を消す。

「じゃーなー!!」
「ふ、やはりオレは強い」

その二人の背後にRXが立つ。


「世界の破壊者ディケイド!!この世界を貴様の好きにはさせん!!!」

そう言い放ってRXがリボルケインを構えディケイドに突進してくる。
その言い草に夏海が弁解しようとするが

「G3ラリアットゥ!!!!」

G3-Xの二の腕がカウンターでRXの喉に減り込む。
RXの体が空中で五、六回転してから地面に落ちる。

「くぁwせdrftgyふじこlp;@!!???」

RXが地面でバタバタともがきながら喉を押さえる。
そんなRXに装甲を解除した蒔風が言った(服装は普通の物に変わっている)

「落ち付きなさい!!ほら、夏海さんも言っ(スッパァン!!!)ごめんなさい、大丈夫ですか?」

変身の解けた男性に手を差し伸べる蒔風。
男性がその手を掴んで起き上がると、開口一番訊いてきた。

「君たちは一体・・・それにいきなりこんなことするなんて・・・」

そんな男性に蒔風が言う。

「「世界の破壊者」とか言って問答無用で襲いかかる奴はみんなこうなるの!!っていうか、たぶん話すよりこっちのほうが早そう・・・・・あれ?ユウスケさん?どうしたのそれ?」

そういって、向き合いながらジリジリと下がっていき、遠ざかる蒔風と迫るユウスケ。
二人の姿が柱の向こうに消え、声だけが聞こえる。


(舜・・・いきなり何やっとンじゃおどりゃぁ!!!)

(わあ!?なんで変身してないのに鉄パイプがソードに!?斬れる斬れる!!!)

(オレはもうキレとるわ!!)

(うまいこと言わないで!!黒い、黒いよ!?なんか背後に黒い眼をしたクウガが見え・・・・アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!)



「あれは?」

「気にするな」
「気にしないでください」

「そ、そうか・・・・」

「とにかく、士君は世界の破壊者じゃありませんから。いくつもの世界を救ってきたんです」

「・・・・・・そうか・・では君のその純粋な目を、信じ
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