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アインクラッド篇
movement V 迫り来る狂気の行進曲
不思議な二人
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のかな?この人達ならいろんな人に言われてそうだけど。

そんな事を考えている内に、今ホームにしている宿屋、『風見鶏亭』に到着した。

「そう言えばお二人のホームは?」

「俺は五十層だけど……めんどくさいから今日はここに泊まろうかな。」

「そ、そうですよね!そうしましょう!ここのチーズタルトが絶品なんですよ!」

思わずがーっと一気に話してしまった。

「んじゃ、俺もここで……あ?」

アマギさんが言葉を切る。何だろう?ウィンドウを操作してる。メールかな?

「……はぁ!?自分でやれよ!………って言ったって聞かないんだろうな………。」

アマギさんがこっちに向き直る、その顔は、怒り半分諦め半分といった感じだ。

「スマン。用事が出来た。明日は大丈夫だと思うから連絡してくれ。」

そう言って次の瞬間には全力で転移門にダッシュしていた。

「………えぇっとぉ……。」

「あー、何となく予想は出来るな。」

その後ろ姿を見送った後、キリトさんと二人で風見鶏亭に入った。
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