4章 最終回 話の終わり・・・そして新たな平行世界からの来訪者現れる
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「「アイリス」」
そして、密閉空間が出来上がった。
天守閣・・・
仲間達に助けられ、天守閣に、辿り着いた二人の直哉と、二人のさくらだったが、天守閣にいる二人の人物を見た時、真宮寺姉弟の表情が変わっていった。
「何故貴方がここに・・・」
「まさかこんな事が・・・」
「久しぶりだな、直哉」
「お久しぶりです。さくらさん」
「何故貴方達がここにいる!!答えろ米田健二、真宮寺桜花」
「え、あの子母さんと同じ名前だ」
「えええーーーなんでお母さんが、敵として出てきたの?お兄ちゃん」
「そうだよなのは、そして僕達は戦った。自分の母親かも知れない人と」
「チッこのままじゃ、さくらちゃん」
「うん、直哉君」
桜武は、双武弐式と真双焔武の間に入った。
「二人をやらせるわけには、行きません」
「誰だお前たちは?桜花やりなさい」
「はいお父さん。破邪剣征・桜花爛漫」
「「うわあああ。」」「「きゃあああ。」」
双武弐式が放った必殺技を受けた桜武と、真双焔武は、互いに近くで倒れていた。
「大丈夫?さくらちゃん」
「うん、直哉君」
桜武は、立ち上がったが、真双焔武はまったく動かなかった。
「クッ二人は気絶している。さくらちゃん僕達でやるしかない」
「うんなんとか、やってみるよ、直哉君」
「フン、関係ないお前達が何故立ち上がる?」
「友達を助けるのに、理由がいるのか?」
「友達だと、笑わせるな。一応名前を聞いておこうか」
「紫藤直哉」
「紫藤?あ、お父さんこの人私の分身体の息子ですよ」
「何だと!!いい事聞いた、紫藤直哉よ、私達を倒すという事は実の母親を殺す事になるのだぞ」
「何だって!!」
直哉は驚いていた。
「そんな事が・・・」
「さあ、直哉私を倒せるなら倒して、自分の母親である私を」
桜花は、直哉とさくらを挑発する。
「直哉君如何するの?」
「大丈夫さくらちゃん僕は、あんな戯言を僕は信じてないから」
「ほうなら、私たちを倒すというのだな?」
「ああ」
「やってみるがいい!!」
「行くよさくらちゃん」
「うん直哉君」
その時直哉と、さくらの霊力爆発的に、膨れ上がった。
「何だその霊力の強さは?」
「お父さんこれ以上は危険です」
「破邪剣征・桜花爛漫」
「破邪剣征・桜花天昇
桜武と双武弐式の必殺技のぶつかり合いで、勝ったのは・・・。
「馬鹿な俺達が消滅するのか?」
勝ったのは、桜武だった。
そして僕達は無事に、勝つ事が出来てこちらに帰って来れたんだ」
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