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暗闇を照らす白き日差し【影に身を委ねた一夏】
IS学園入学
第3話 クラス代表決定戦 T
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、全くもうあいつ殺しちゃってもいいかな?
イヤ駄目ね、まず兄さんが承知しないだろうし……

マドカ「何のようだ一体?兄さんに用なら後にして。
今兄さんは荷物整理で忙しいんだから」

箒「黙れ、貴様如きに用は無い!“一夏”を__!」

≪ダアンッ!≫

マドカ「??」

白夜「たくあの野郎が……」

よりによって兄さんの逆鱗に触れるとは、無様だな篠ノ之 箒……

マドカ「兄さんは貴様がその名で呼ぶから大層ご立腹だぞ。
その怒り、貴様の命で償えるのか?篠ノ之 箒」

箒「ぐっ!」

フッ……兄さんを怒らせたところで貴様は終わりだぞ、篠ノ之 箒……グフフフフ……


白夜「おいこのあばずれ女!それ以上騒ぐんなら、テメェの喧しい口塞ぐか二度と口が聞けんように殺されたいかどっちだ!これ以上はコッチでも容赦せんぞ??」≪ガチャッ!≫

箒「くっ!」

全く……自業自得だな……

箒「今回はこの辺で勘弁してやる……」

そう聞こえてから外は静かになった、どうやらあのあばずれ女は退散したみたいだ。
兄さんを怒らせたのだから、当然の報いだな……

_______________


白夜SIDE



たく……いつになっても腹が立つぜ!こんなんじゃ幾ら怒りを収めようが足りねぇよ!

マドカ「兄さん、夕食は?」

白夜「要らん、さっきので食う気が失せた。
整理も終わったから、俺は今日のとこはここで寝る」

マドカ「解った」

もう食べる気失せたから今日のところはここで寝るとする。

____________________


白夜SIDE



翌日のSHR


千冬「白夜、お前に言っておく事がある」

いきなり何だ、言っておく事って?

白夜「なんですか?
まさか“試合の件で政府が専用機用意させたいが、都合があってそうはいかないから訓練機かそれを改造したヤツを使え。”っとかですか?」

千冬「実を言うと大当たりだ」

ってあたってんのかい??

千冬「だがお前が推測した通り、訓練機を改造したISなら企業がお前からの要望に応えて改造してくれるそうだ。
何かリクエストはあるか?」

白夜「そうですね。
ならば基本形状はラファール・リヴァイヴを原型に、武装は長剣2本と短剣が1本で長剣のウチ1本は“摩利支天”っと言う名で、飛び道具にはスナイパーライフル1丁と拳銃が2丁、後出来ればショットガン1丁と手榴弾をお願いします、他にはシールド・ピアーズ(盾殺し)を状況に合わせて展開可能な隠し刃に換装して下さい。後は色に白か金属色を採用するくらいで結構です」

千冬「本当にそれで良いんだな?」

白夜「このリクエストに応
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