二人の直哉の思い出3 平行世界へご招待中編2 戦闘介入そして・・・
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それにこちらも、元星組は動けないみたいだし」
「少しみんなの所へ急ごう」
そして直哉達は、移動を開始した。
「「破邪剣征・桜花放心」」
「ぐおおおお」
「何故こんなに早く来れる?真宮寺姉弟」
「お前、米田長官から聞いたんだろ?」
「何?あの話は本当なのか?」
ああ、そうだ俺たちは、並行世界からお前のくだらない野望を砕く為に、来てもらった」
「初めまして、ブレント・ファーロング、私は並行世界から来た、紫藤直哉と言います」
「何!!紫藤だと、卓と桜花の関係者なのか?」
「何故、お前が父さんと母さんの事を知っている?」
「ははは、これは傑作だ、あの二人が並行世界の住人とはな、そうだ良い事を、教えてやろう、お前の両親を殺したのは、この私だ」
!!
「なっ何だと」
「お前の両親は、我々の実験中に現れ、最初は、協力的だったが、二人は、我々を裏切った、その為殺したのだが、翌日には、二人に関連する物は全てこの世界から消えていた」
「そうかあの二人は、平行世界で死体で発見されたか、私も見たかったぞあの二人の死体をな」
「ブレント・ファーロング貴方が僕の両親を殺したのなら、何を使い殺しました?」
「それは勿論拳銃だ!!」
「成る程・・・直哉君こいつに聞く事は無くなりました」
「ブレント・ファーロングお前は、僕の両親を殺したと錯覚させられている」
「何だと!!」
「ついでにお前は、生きてはいけない人だ」
「何を言う、小僧が」
「皆ごめんね、司令官の僕が、この世界の事を考えなしで、戦いを選択して」
「ええ、直哉にしては、軽率だけど、私も同じよ」
「マリアさん」
「あたいは安心したぜ、直哉にも欠点があってよ」
「カンナさん」
「そうですわ、少尉の欠点より何倍もマシですわ」
「すみれさん」
「それにうちも、あの男は許せんしな」
「紅蘭」
「直哉お兄ちゃんの、気持ちアイリスたちには、痛いほど分かるから」
「アイリス」
「それに、直哉君が間違えそうに、なっても私達が止めてあげるから心配しないで」
「さくらちゃん」
「皆ありがとう」
そして僕達2つの帝国華撃団は、この騒動の黒幕との最終決戦に臨んだのさ」
「「「「うわあーー非常識の大きさだーーー」」」」
直哉は実物の写真を4人に見せたのだった。
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