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暗闇を照らす白き日差し【影に身を委ねた一夏】
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の1人だな?
確かあの時、ISで挑んでおきながら無様に退けられたあの女」

「何、って事はテメェは織斑 一夏か??」

白夜「正確に言うなら、以前はその名だった者。そして今は白夜と名乗る者、って言ったとこだな」

「ハッ!テメェがあん時のクソガキとは驚いたな。まさかこんなとこで再会しちまうとは、神様は理不尽な運命を押し付けたもんだな」

白夜「確かにな。まあそんな事はどうても良いから、サッサと消えてもらおうか〈ファントムタスク〉!」

「ぬかせクソガキ!消えるのはテメェの方だ??」

たく…まさかあん時の女に鉢会うとはな。まっ、どの道叩き潰すから別に問題は無いしな!

ーーーーーーーーーー

≪ズガーンッ!≫

「ぐえっ!」

たくな……あの時と全く太刀筋が変わってねぇ…てか進歩してねぇ……そんなんで粋がるとは随分と世間知らずみてえだな……

白夜「どうしたどうした?さっきまでの余裕は何処えやらだな、そんなんじゃどの道グサリと身体貫いて終わらせちまうぞ」

「チッ!舐めんなクソガキ??」≪ガチャッ!≫

ほう、今度は機関銃か。けど残念だが、武器のチョイスを間違えたみてえだな……

白夜「"白夜-雨夜(あまよ)"!」

≪ポタポタッポタッ……≫

「何っ?ここは雨漏りなんか一度も無かったってのに何で雨が……?」

そう……これが“雨夜”の特徴さ……

≪ポタポタポタ……ザザ〜〜〜……≫

白夜「この技は時と場所関係無く、場に雨を降らせる技だ。しかもこれはただの雨じゃねぇ、その水滴だけでも触れただけで機器を使えなくさせる性質があんだよ。無論こいつはISにも通じんでな」

「何だと??」

白夜「さあどうする?これでテメェは銃火器等は使えなくなった。ISは暫くは稼動出来るが、本降りになった以上は何れ使いもんにならなくなるぜ」

「チッ、なんてこった!」

喚け喚け、何れにしてもISが使える時間が削れるだけだ。
さあ……そろそろ決めてやるとすっか__

ーーーー

『オータム!オータム聞こえる??』

「その声はスコール!どうしたんだ一体!こっちは取り込み中だから邪魔すん__」

スコール『そんな事を言ってる場合じゃ無いのよ!上から流れこんだ変な水のせいで地下の機器がどんどん壊れてるのよ??』

オータム「なんだと??じゃあ奴が創り出した雨で__!」

スコール『警備の奴らは水に触れて麻痺を起こしてて大変なのよ!このままじゃ危険よ!闘うのはいいから早く脱出しなさい!私もすぐにここから出るから??』

オータム「しゃあねぇ!解った、すぐ脱出する??」

ーーーー

≪ザザ〜〜〜……≫

オータム「今回はここら辺で勘弁してやろう。だ
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