さくらと直哉の異世界との遭遇記5 邪神巫女との戦いとその後の話前編
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直哉君がイヨに誘拐されそうな時恐怖で、直哉君を守れなかった。血の繋がりは、無くても今日まで家族として、暮らしてたのに」
そんなさくらを見ていた花組と大神。そしてさくらの前に現れた健二。
「さくらさん少し話いいですかね?艦長室で伺っても?」
「・・はい」
健二とさくらは、艦長室へ移動した。
「さてさくらさん、直哉君は実の両親に捨てられたというのは、事実ですか?」
「ええ、私も両親から、そう聞いてます」
「成る程それぐらいの過去を持ってるとイヨが、惹かれるのもわかる気がします」
「そして、さくらさん直哉君に関することで、花組の皆さんもですが、米田さんにも伝えてない事実がありますよね?」
「!!健二さん何故そのことを」
「さくらさん貴女が常に一緒にいるのは、姉弟の関係もあるでしょうが、貴方の破邪の力の波動を直哉君に浴びさせる事で、直哉君の体内に宿る魔族の血を押さえ込んでいるのでしょ」
「健二さん一つ訂正します。直哉君は純粋な人間です」
「馬鹿な!!人間であれほどの闇を持っているのは、異常ですよ」
健二とさくらが話していると緊急呼び出しがかかり、健二とさくらは、艦橋にいくと、そこに映し出されていたのは、魔城江戸城だった。
「馬鹿なイヨの奴、江戸城をこちらの世界に持ってきやがったのか」
「空組緊急発進目標江戸城」
「了解」
そして大神達も艦橋に来た。
大神達も、空組を援護す為江戸城に出撃した。
江戸城内部にいる直哉とイヨは・・・
ここは?」
「ここはね私と君の愛の巣になる所だよ」
「愛の巣だって?僕には、さくらお姉ちゃんがいるんだから君とは、結婚しないよ」
「本当に君はお姉さんと一緒に、なるのが君の為なのかな?」
「直哉君君も薄々気がついてるだろうけど、君の体の成長をを止めているのは・・・」
「五月蝿いオバサン。そんなこととっくに僕は知ってる、僕に言わないのは、僕の事を思ってのことだからね」
「大体オバサンは何がしたいの、歴史を狂わせて」
「理由なんて無いよ。それが存在する理由なのだからね」
「ふーんようは、オバサンは自分で何も考えない子供と同じだね」
「五月蝿いよ黙れ」
バシーーーン。
「っ図星指されて、逆上したねみっともないなあ。オバサン」
「五月蝿い小僧もう決めた。お前も裏切り者と一緒に殺してやる。この超魔装機兵真王でな覚悟しろよ」
そう言って、イヨは花組と空組に奇襲をかけた。
花組と空組もイヨの奇襲に驚きを隠せないでいた。
「まさか貴女から出てくるとは思いませんでしたよ。邪神巫女イヨサン」
「フン、そ
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