魔女の罪(クリムソルシエール)
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らいしてやるよ。潜在能力を無理やち引き出すんだから、気休め程度だがな」
・・・・・・・・・・
ナツ「がっあっあっあっあっあがああああああああ」
夕方、ナツは現在砂浜で痛みに耐えている。痛すぎてもはや白目をむいている。これでもショウブの痛み止めつきである。なかったら完全に意識が飛んでいただろう
ナツ「ぐううう。がああああああ。があ、あああああああああああ!!」
グレイ「服脱がなきゃ魔法陣かけねえのか…」
ルーシィ「あんたはそれ心配しなくていいんじゃない…」
ウルティア「がんばって、潜在能力を引き出すのは簡単なことじゃないの」
ルーシィ「そういえばショウブってどこ行ったの?ナツに痛み止めした後どっか行っちゃったけど」
グレイ「ああ、そこだよ」
ぐれいの指差す先には、頭を打ち付けたり、結界にぶつかったり、砂が鼻に入っても気にしないほどに、声にならない悲鳴をあげもだえ苦しんでいるのと、ウェンディが天空魔法で回復させているのが見える。ルーシィはナツよりも痛そうにしているのと、あそこまで苦しむショウブを見たことがなかったことに対する驚きで何をしているかグレイに聞く
グレイ「吸血鬼の状態になれるように、能力の応用で遺伝子組み換えしてんだとよ」
ルーシィ「もの凄い痛そう…」
ナツ「ぐああああああああああ!!ああああああああっああああああああ!!」
ルーシィ「ちょっとこれ大丈夫なの?」
グレイ「どんだけの痛みなんだよ…」
メルディ「感覚リンクしてみるー?」
グレイ「ふざけんな!!」
ああ軽いジョークも言えるよようになったのね、とジュビアが関心しているが、本人が了承すれば本当に感覚リンクしていることだろう
レビィ「わ、私達もあれやるの…」
ウェンディ「泣きそうです…」
シャルル「てもう泣いてるじゃない」
ショウブの治療をしながら泣いているウェンディ。こんなときにも可愛いと思ってしまったショウブは新しい扉開けたのかということに対する悲しみに後から苦しむこととなる。ところで泣きながらやっているがショウブの方は大丈夫だろうか。さらに激しく苦しみだした気もするが気のせいだろう。むしろそう思いたい
ドロイ「俺らには関係ねぇし…」
ジェット「帰ろうかな…」
ナツ「ぐぐぐぐぐぐぐぐぐ…うがああああああああああ」
ハッピー「ナツ…」
シャルル「そういえばエルザは?」
ハッピー「ジェラールと二人でどこか行ったよ」
エルザとジェラールは海岸でラブ込めしていたとだけ言っておこう。そして夜になるとショウブ、エルザ、ジェット、ドロイとハッピー、シャルルのエクシード二人以外は第二魔法源の引き出しをしていた。砂浜には苦痛に耐える悲鳴が木霊する
ジェラール達は旅立ち、苦痛に耐える悲鳴は相変わらず
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