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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第15話『Wの在り方/お前の罪を数えろ!』
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が涙を流す。何としても阻止しねえと。」
「解りました。行きましょう。大丈夫です。仮面ライダーは何があっても絶対に勝ちます。」
雅は翔太郎の後押しをし、フィリップ達も動き出す。
「さぁさぁ!本日の即売会、目玉となるのはこのウェザー!今日はセール価格で200万円!早い者勝ちだぞ!」
風都タワーに向かうと、奥田は既にガイアメモリの販売を始めていた。
「そこまでだ!奥田十兵衛、ガイアメモリ不正使用及び販売の現行犯として、逮捕する!」
「果たして、仮面ライダーに出来るのかな?」
「出来るかじゃ無い!やってみせるんだ!翔太郎さん、フィリップさん、竜さん、亜樹子さん、予定通りに。」
雅は白紙のカードを翔太郎達に渡し、
「集え、世界の願い!」
雅はコールし、ワールドホープとワールドアタックのカードを生み出す。
「後は上手く行くことを願うだけだ。」
【WORLD HOPE-KAMEN RIDER W-】
雅はワールドホープをスキャンするが読み込んだだけで反応がなかった。
「まったく、ただの虚仮威しか。なら、こいつ等に任せるか。」
奥田はレコードドーパントに変身し三人の人影を呼び出す。
「翔太郎、ようやく帽子が似合うようになったな。」
「おやっさん。」
「まったく、仮面ライダーが居ながらこの体たらくとは。」
「園咲霧彦。」
「風都か。この街は俺達NEVERが解放する。ガイアメモリなんかに支配されてたまるか!」
「大道克巳!」
レコードドーパントが呼び出したレプリカ達は鳴海荘吉、園咲霧彦、大道克巳の三人であった。
「やれ。仮面ライダーを倒すんだ。」
レコードドーパントがそう言った途端、
「何を言っている。お前は風都を泣かせた。許す訳には行かない。」
「風都の未来を奪うつもりですか、奥田製造課主任。私が許す訳無いでしょう。」
「俺はな、ガイアメモリが嫌いなんだ。ふざけるな!」
荘吉達は反旗を翻す。
「上手く行った。やはりガイアメモリを召喚する能力だったか。皆さん、力を貸して下さい!」
「いいだろう。おい翔太郎、久々にコンビ復活だ。」
「おやっさん、今日はフィリップも合わせてチームですよ。」
「いいだろう。」
「皆さん、行きましょう!」
〔サイクロン!〕
〔ジョーカー!〕
〔スカル!〕
〔ナスカ!〕
〔アクセル!〕
〔エターナル!〕
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
"変身!"
雅はディロードに、翔太郎とフィリップはダブル サイクロンジョーカーエクストリームに、荘吉はスカルに、霧彦はナスカドーパントに、竜はアクセルトライアルに、克巳はエターナルに変身する。
「今日はみんな、あの言葉を言いましょう。」
「いいだろう。」
"さあ!お前の罪を数えろ!"
ナスカとライダー達はダブルとスカ
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