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仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第1章 誕生!最強ライダー編
第15話『Wの在り方/お前の罪を数えろ!』
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トを前に一度変身を解除する。
「さて、数が多いな。それなら、レイジングハート、力を貸してもらうぞ。」
【CHANGE RIDE-RAISING HEART EXELION-】
雅はディロードライバーをレイジングハートエクセリオンに変える。
[雅さん、マスターのバリアジャケットでは不都合があるでしょう。私の方でサポートし易いバリアジャケットを構築しました。どうしますか?]
「その方がいいだろう。行こう。レイジングハートエクセリオン、セットアップ!」
雅はレイジングハートを起動させ、白い一張羅のようなバリアジャケットに身を包んだ。
「なるほど、確かにこっちの方が機動性に優れているな。さて、早速行くか。ディバインバスター!」
雅はレイジングハートの高火力砲撃を放つ。しかし、ある程度のダメージは通った様子だが、撃破までにはいたらなかった。
「同じ魔法でも、資質が違えば威力も変わるか。仕方ないか。なのはは砲撃魔導師で、僕は補助魔導師だからな。それなら!」
雅はバインドをかけてドーパント達を一カ所に纏め、
「ディバインバスターであの火力ならこれを使っても街の被害はほとんど無いな。行くぞ、レイジングハート!エクセリオンモード!」
レイジングハートをエクセリオンモードに変形させる。そして、
「エクセリオン、バスター!」
必殺技のエクセリオンバスターを放ち、ドーパント達を撃破する。雅はバリアジャケットを解除し、
「翔太郎さん達が心配だ。すぐ向かおう!」
【ATTACK RIDE-WARP-】
雅はワープで鳴海探偵事務所に向かった。

「翔太郎さん、この状況は!」
事務所に入った雅は、手当てをしている翔太郎達を見て驚く。
「雅が行ってすぐ奥田が攻めて来た。あいつ、仮面ライダーの技を使って俺達を攻撃して来やがった。許せねぇ。仮面ライダーの力は、みんなを守るためにあるのに、みんなを泣かすために使っている奥田を、それを止められなかった俺の弱さも!」
「そうでしたか。済みません。」
「別に謝らなくていい。それより、なんとかなりそうか。」
「はい。レコードの能力はとても強力で、僕も逃げられました。それから、レジェンダーズの目的も解りました。奴ら、この街に大量にガイアメモリをばらまくために風都タワーでガイアメモリの即売会をやるのが目的です!」
「雅、それは本当か!」
「はい、奥田自身が言っていました。」
「マジか。雅、なんとか出来ないのか。」
「無いわけではありません。レコードの能力には、ガイアメモリを使用した記録もあるようですので。あとは、この世界の希望がどう答えるかです。」
「それより、行くぞフィリップ、照井、雅!」
「左、何のつもりだ。」
竜は翔太郎に質問する。
「決まっているだろ。奥田を止める。奴を止めないと、沢山の人
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