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魔法少女リリカルなのはStrikerS 前衛の守護者
第九話 対AMF
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として、エリアルウォークは足の裏にシールドを貼り付けてそれを足場にしてるんか。大きさが違うだけで、これは私達でもよくやるなぁ」

はやては、昇格試験から今までのアスカに記録を調べていた。

なぜなら、今日なのはから提出された報告書を見て疑問に思った事があったのだ。

「魔力回路の加速に、イオンを使った(カウンター)AMF……」

この二つが、どうにも気になってしょうがないようだ。

「どれも魔法文化圏内で育った子の発想やないな」

報告書を見て、はやてはポツリと呟いた。

「悪い子やないのは分かる……でも、何者なんやろ?」

書類上では何の問題もないアスカ。

だが、はやてはアスカに妙な違和感を覚えていた。
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