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μ's+αの叶える物語〜どんなときもずっと〜
第22話 いざ!合宿へ! 1日目
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りめしを見てうっとりする花陽
花陽はご飯が好きなのだろうか.....

凛に話を聞くとどうやらご飯とアイドルが大好きなのだそうだ....
特に収穫の秋になると食欲がすごいんだとか
なるほど....だからそんなに一部が成長するのか

「それじゃあみんな席について〜」

ぞろぞろと席につき、俺は穂乃果とにこの間に座る

「それにしてもにこちゃん料理上手だね〜」

「あ?これにこさんが作ったの?」

「ふっふ〜ん♪どう?すごいでしょ」

「まじか....てっきりキャラ被ることしか能のない人だと思ってたけど...」

「大地の中で私はそんな風に思われていたわけね.....いいわ、じゃあ選びなさい。目を潰されたいか、それとも目にカレーを流し込むか」


なんてグロテスクな二択を......

「じゃあにこさんの手作りカレー食いますか!」

もちろんここは安定のスルーで

「そうね....じゃあいただきます」

「「「「「「「「いただきますっ!!」」」」」」」」

「ちょっと!スルーするんじゃないわよー!」












「ふ〜っ、食った食った〜」

みんなが食べ終わる頃に丁度俺も食べ終わった
結構甘めのカレーだったな.....みんなのこと考えてそうしたのだろう
俺としてはちょい物足りない気がするけど、味は絶品だった

また今度作ってもらおうと思った

「雪穂〜お茶〜」

穂乃果はすぐにソファに横になりゴロゴロはじめる

「穂乃果、いきなり横になると牛になりますよ」

「う〜海未ちゃんもお母さんみたいなこと言わないで」

さて...んじゃあ俺は食器片付けるかな
よっこいせと立ち上がり食器をまとめる

「え?大地さん?」

「あ〜、みんな食器集めて、俺全部片付けておくから」

「え?でも....」

花陽は心配してくれるも俺は手を止めない

「でも、後片付けはみんなでやった方がいいですよ」

「そうよ、そんな不公平や良くないわ」

絵里さんも抗議する

「いいからいいから、ほらみんな練習しないとまずいんじゃないか?」

結局一日中ずっと遊んでいたため、練習はろくにしていない

「そうです、大地の言う通り練習します」

「え〜、そんなことより凛は花火したいにゃ〜」

凛はぴょんと立ち上がりバックから花火セットを用意する
準備いいな......

「練習が先です」

「花火するにゃ!真姫ちゃんもやろ〜花火〜」

「私は遠慮しておくわ」

「え〜?じゃあかよちんやろ?」

「私は....お風呂に入りたいな」

「「第三の意見出してどうすんだよ(のよ)!!」」

見事にに
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