暁 〜小説投稿サイト〜
がっこうぐらし!The world in confusion
chapter56
[3/4]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
居たぞ!!」
俺達が向かおうとしている方向から武装した局員が8人やって来た。
雄也「やっぱばれてるよな!みんな!いくぞ!」
俺はアークを起動して戦闘準備を完了するとみんなに声をかける。
胡桃「雄也!前からだけじゃないみたいだ!左の通路からも来てる!」
ガングニールを起動させた胡桃は左の通路からもやって来ている局員に向けて構える。
悠里「こっちからもよ!」
右の通路からも局員が…やっぱりこれは待ち伏せられていた!
ただ後ろの来た道からは局員が来ていない、此処は後退するべきか!
雄也「此処は一度下がろう!この場所だと不利…っ!?」
後ろに下がろうとしたとき突如俺達の来た道が天井から隔壁が降りて閉鎖されてしまう
雄也「しまった!これじゃあ!」
後ろをなくしたのもつかの間、事態は更に変化する
ジュード「っ!?佐倉先生!由紀危ない!!」
めぐねえ「へ?きゃっ!?」
めぐねえと由紀がいる真上から隔壁が降りてきて咄嗟にジュードが飛び込みでめぐねえと由紀を両腕滑り込みで押し倒して隔壁に挟まるということは阻止したが…
雄也「胡桃!由紀!」
優花「ジュード!佐倉先生!」
胡桃たち四人は左の通路…つまりは隔壁が降りた向こう側に取り残されてしまった。
俺は必死にこれをあげるが返答が来ない…多分防音対策が施されているのであろう。
そんなことを考えているとまた次は右側の通路に隔壁が降りる。
悠里「しまった!ゆうく…」
音姫「若狭さん!祠堂さん!直樹さん!」
今度は右側の通路に悠里と圭、そして直樹が取り残されてしまう。
今残っているのは俺と音姉と優花だけ…完全に敵の作戦にはまってしまった。
警報がならなかったのは俺達を油断させて戦力を分断しするため!
局員「よし!作戦が上手くいったぞ!各個に倒していけ!!」
作戦が成功したことに奴等の士気が上がりこちらに襲いかかろうと向かってくる。
雄也「くそ!みんな無事でいてくれよ…今は正面の敵を倒すしかないか!行くぞ!」
優花「わかってる!」
俺と優花はデバイスを構えて正面の敵に向かって走りだした。
雄也「はああぁぁっ!」
退路がないために進むしかない俺達は前の敵を倒すべく駆け出していき、先ずは先頭にいる局員と交える。
気迫の乗った俺の上段から右斜めに振り落とされるアークは軌道が見えていた局員の一般のデバイスに防がれ鍔迫り合いとなり少しの膠着状態に陥るが空いている左手で局員を腹パンし隙が出来た瞬間に鍔迫り合いを解く。
解いた瞬間にアークを下段からの切り上げを放つと今度は腹パンでよろめいているために反応するのが遅く防げずに体を切り裂く。
局員
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ