番外編 機動六課の帝都観光
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
この話は、大神、エリオ、スバルが巴里に旅立ち、米田が帝劇に戻って来て直哉とさくらと話している間の機動六課サイドの話である。
「皆今戻ったぞ」
「「「「「米田さんお帰りなさい」」」」」
「おう」
「なのはさん。あのおじさんは、誰なんですか?」
キャロが、なのはに聞く。
「キャロ、ティアナあの人は、お兄ちゃんが支配人する前に、支配人してた人だよ」
「へえそうなんですね」
「お、なのはじゃないか、随分大きくなったな、それに、女ぽくなったじゃねえか」
「米田さんの久しぶりです。そりゃそうですよ、こちらと向こうでは、時間の流れが違いますからね」
「そうかそうかで、事件関係だな。大神と付いて行った二人は、大神の護衛役も兼ねてるんだな?」
「ええ、そうですね」
「なのはさん良いんですか一般人に話して?」
「ティアナ、キャロこの人は、この世界の軍人で、米田一基中将だから」
「「ええーーーこの人が軍人で、中将ーーーー」」
キャロとティアナは、驚いていた。
「おいおいそんなに驚く事はないだろ?」
「いやいや、米田さんの事知ったら皆こういう反応しますよ」
「そんなもんかね?そうだ、なのはさくらと直哉は、支配人室か?」
「はいそうですよ」
「じゃあ俺は行くわ」
米田は、なのはたちと別れ支配人室に向かった。
「本当にあの人が中将なんですね」
「まだ信じられないわ」
キャロと、ティアナが米田一基が、軍人であり中将という事を信じられずにいた。
「さてと、ティアナに、キャロ今から部隊長とフェイト隊長を誘って、帝都観光に行こう」
「「ええーー今からですか?なのはさん」」
「そ、行こうね二人とも?」
「「は、はい」」
そしてなのはの半脅迫により女5人の帝都観光がスタートした。
そして様々な場所、上野や浅草や赤坂を見て回っていた。
「うわあ、やっぱりここは自然が多いですね、フェイトさん」
「そうだねキャロ」
「なのはさん私達は、いつ向こうに戻るんですか?もう一月経ってるのに」
「うーんそれは、部隊長に聞いてねティアナ」
そして5人の帝都観光が終わり、なのは達は帝劇に戻ると、直哉からある通達を聞いて驚いていた。
そして3日後・・・
直哉と、さくらは予定通り帝劇を米田と、かえでに任せ、新婚旅行の目的地の巴里まで、神桜武の飛行能力を使い、巴里に出発したのだった。
「行っちゃったね、姉さん達」
「うん、フェイトちゃんお兄ちゃん大丈夫かな?心配だよ。スバル大食いだから・・・」
「・・・なのは・・・」
「そこは違うと思うけどなあ」
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ