東方死絶禍6-裂かれる闇
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りになりそうなので、止めておく。
アリスが困ったのは、このあと
恨みが自分にかかってこないかという
くらいである。そう、自分に............
わかさぎは、もう噛むことすら
しなかったので、黒芭の腕を人形に
抑えてもらって簡単に抜けた。
アリス「少し休まないとそろそろヤバイわよ。」
黒芭「わかってる........っ!無理しすぎたか。」
黒芭が噛まれた胸を気にしていることは
あえて言わなかった。
アリス宅。
アリス「とりあえず、下半身は足だけね。
ちょっと衣服縫ったり手当てするから
待ってなさい。」
黒芭「あ........うん。」
アリスはいま、上半身の服を縫っている。
黒芭は椅子に座って眺めていたり、
両者の胸を比べてみたり........
幸いなことに先程噛まれたところの跡は
残っていない。
黒芭「うぅ........アリスの方が大きい....ちっ」
アリス「変わらないわよ。別に。」
黒芭「むむぅ........羨ましい。」
黒芭は自分のとアリスのをみてムッとしてる。
アリスは苦笑い。
アリス「................可愛い。」
アリスは服を着ているので
おおよその大きさしかわからないのだが、
黒芭の服はアリスに縫ってもらっているので
実質上半裸である。
でも恥ずかしがりもしない。
まぁ下は履いてるから問題ないのだが........
アリス「........気にすることないわ。
まだ子供でしょう?」
黒芭「うぅ......」
アリスは必死に何かを抑えているように見えた。
アリス「ううううぅ............!!!」
黒芭「ど......どうしたの?休んでて........」
アリス「我慢できない!可愛い過ぎるのよ!!」
黒芭「りっ......理不尽だ!!!」
アリスは黒芭に後ろから抱きつく。
黒芭「わひゃっ!!え!?」
アリス「お人形にしたいわぁ!!!」
黒芭「ちょっ!待っ..........!ひゃん!!!」
頬を舐めたり脇の下をくすぐったりと
やりたい放題だった。
そんな中........
グギイィ!
黒芭「ぐ..........うぅ......。」
負担のかけすぎで黒芭の足がイカれた。
アリスもそれによって正気を取り戻した。
アリス「ご........ごめん!!!
嫌いにならないでぇ!こんな......こんな変態で
ごめんなさい!」
黒芭「気に........しないで。大丈夫だから........」
黒芭は後々..........こう語ったらしい。
幻想郷は変人ばかり。
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