暁 〜小説投稿サイト〜
東方 死絶禍
東方死絶禍6-裂かれる闇
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
魔法の森......

黒芭「わかさぎ姫........ねぇ。」
わかさぎ「そうよ!ねえねえ..........」

わかさぎ姫は、少しニヤリとして....

わかさぎ「草の根妖怪ネットワークに
入らない?」
黒芭「なんだそのダサいネーミングは..........」
わかさぎ「( ´・ω・`)」

速攻で断られた。

わかさぎ「....................」

ガブッ!!!

黒芭「..............っ!」

わかさぎ姫に噛まれた。
しかも顎が強くて振りほどけない。
さらに痛い。

黒芭「っ!痛い痛い痛い!!離れっ!」
わかさぎ「可愛い妖怪ねぇ!でももう少し
大きくしたほうが..............」

恐らく胸のことでもいってるのだろう。
実際胸の辺りを噛まれているし............

わかさぎ「スペル!素体強化!」
黒芭「なんだそのスペルはーー!痛い痛い!」

実際消耗してるので、あまり力を出す気には
ならないが、わかさぎ姫のせいでいま
精神的にも消耗しきっている。あと痛い。

わかさぎ「この貧乳!貧乳!貧乳!」
黒芭「気にしてるんだよね......少し。」

わかさぎ姫は未だに噛みつきながら
罵倒してる。どんな状況だ。

わかさぎ「これなら勝ち組ね!
貧乳なんか死ねぇぇ!」

黒芭「..............」

黒芭はわかさぎ姫の首をつまみ上げ、
両手で首と胴体を離れさせようとしていた。

わかさぎ「ぎゃああああ!!!!痛い!痛い!
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」

黒芭「黙れっ!私だって痛かったよ!
悪かったな!しかも少しはあるし!!!
償ってこいよ!!!!!」

ぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

そんな嫌な音が響く..........。

?「そんなところで何wy................」

先程の金髪女性がやって来た。

?「わかさぎ............?あんたそんな子
だったっけ..................?」
わかさぎ「ちっ...............違いますよぉ!
信じてアリス先生!!!」

黒芭「首もぎ ひゃっはぁぁぁぁ!!!!」
わかさぎ「ぎゃああああ!!!!!」

アリス「はぁ......................」

全く、黒芭も黒芭である。

見たところボロ絵状態だし、わかさぎ姫に
噛まれていて..........片足血まみれで使い物に
ならないし..........ましては絶雹凍冬である。
そんな中........この惨状。

すごいと思う。

でもこのままだと、わかさぎ姫が
お亡くな
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ