第三章 一歩ずつ
第17話 Past Memory2
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げろ」
俺は下から上を視線を動かしトップの名前を確認する
「ん〜と.....は?」
思考が停止した。この世に同姓同名はいるのは知ってるが身近にいるとは思わなかった。
「へぇ.....すげぇな....同姓同名だぜ?笹倉大地だってさ」
ビシッ
「ってぇ〜なこのやろ〜。チョップすんなよ」
「お前それネタで言ってるんなら学年381人中378位の俺からプレゼントがあるよ?グーパンチをどこで受けたい?腹?顔?それとも股間?」
バキバキと指を鳴らして威嚇する
「え?まさか.....俺?」
「てめぇ....まぁいい、てなわけで学年首位おめでとさん」
まさか.....俺が学年首位になるとは...
びっくりし過ぎて言葉が出てこない。
「そ...そうか、ありがとう」
同時刻
コンコン
「失礼します」
「どうぞ.....」
職員室の中に1人の女子生徒が入室する。
髪は長めのロングヘアで、色は紫髪でなによりすごいのは胸
少しおとなしい感じの女子生徒の隣には母親と思われる女性が共にやってきた
「君が.....これからこの学校に転校してくる生徒さんだね?」
「はい....私の名前は----」
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