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普通だった少年の憑依&転移転生物語
【ハリー・ポッター】編
146 特典選び
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註釈として述べておく。

「………了解しておる」

面倒な事になりそうだったので、黙りこんでいた間はスルーしておいた。“高速神言:A”“陣地作成:A”と“道具作成:A”はそれくらいに美味しい。……“金羊の皮:EX”がどうなるかは判らないが。

……最善としては応用が可能となり──ドライグが召喚可能になることだが──最悪死にスキル≠ニなるだけでも御の字だ。

「……さて、お主が望む3つの特典は、“赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)”と“白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)”の完全融合∞【Fate/Zero】のバーサーカーの宝具∞【Fate/Stay Night】のキャスターの、クラスも含めたスキル≠含めたスキル>氛汕ネ上の3つじゃな」

「はい」

能力(とくてん)≠フ使い方は、以前お主に与えた“有言実行(ネクストオネスト)”と同様に、意識──いやこの場合なら記憶か。……能力(とくてん)≠ヘお主に記憶が戻った際に使える様にしておこう」

「重ね重ね、ありがとうございます」

至れり尽くせりな状況に礼を言う。……(むし)ろ至れり尽くせり♂゚ぎて、何かあった時のリターンが怖いまである。

――ガコンッ

「っ!?」

……そんなイヤな予感は的中していた様で、ミネルヴァさんはいつぞやの様に指を鳴らすと、またもやいつぞやの様に足元が左右に両開きとなり──一瞬の浮遊感に見舞われて、当たり前の様に重力に引かれ…

「……まぁ、気楽にいってくるがいい。お主からしたら二回目かもしれんが──何、これもお約束(テンプレート)≠ニ云うものじゃよ」

「油断してたぁぁぁああ…」

ポケモンバトルに負けた訳ではないが俺の目の前はどんどん真っ暗になっていった。

SIDE END

………。

……。

…。

SIDE OTHER

「ふむ…」

真人の残響が消えたのを確認してミネルヴァはあまり(かんば)しくない表情で1つ頷く。……その理由は真人の頼んだ特典(スキル)≠ノあった。

1.“赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)”と“白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)”の完全融合

これについてはミネルヴァは真人の事を随時観察していたので、真人がこう望む事はミネルヴァにとって予想の範疇だった。

……掛ける手間にしても真人の分神>氛汞升田 真人が行った幻想郷≠ノ居る真人から“赤龍皇帝の双籠手(ブーステッド・ディバイディング・ツインギア)”を徴収して、融合率をちょちょいと弄って真人に宿っているドライグの魂とのラインを繋ぎ直せば、それで終わりである。

2.【Fate/Zero】の
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