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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第十一話 生徒会との邂逅と明かされるハジケまくりな因縁!!
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本名はソーナ・シトリー。シトリー家次期当主よ。」

イッセーとリアスの会話が終わったその時

「ええ、知ってますとも会長。俺はあいつのおかげで幼少の頃に大きな心の傷を負ったんですからね。」

『!!!!?』

その言葉に周囲がまた驚愕する

「何があったの・・・・貴方達2人に!!!?」

リアスが驚きの声でそう叫ぶ

「話長くなりますけど良いですか?」

「・・・・構いませんよ。」

「その昔・・・・・」

匙のそんな言葉で回想が始まるのだった






















-回想-

その頃、地球は銀河系の西と東から迫りくるギャラット軍に挟まれ、存亡の危機を迎えていた・・・・





「ウウ、隊長殿・・・」

「お前の兄の部隊はこの前の戦いで消息不明になったんだったな・・・・だが安心しろ、これが3年間極秘に開発されてきた我が軍の切り札だ。」

「新型のロボットですね?」

2人の兵士が格納庫に立つ2機のロボットを見上げてそう言う

「この2機は、歴史を変えるぞ!」


イッセー3歳

匙3歳


ウー、ウー、ウー

『敵出現!敵出現!総員直ちに発進せよ!!!』

「ギャラット軍だ!!!」

「よし、新型ロボの性能を見せてやる!出撃するぞ!!!」

こうして・・・俺と兵藤は初出動した。性能は全くの五分だったがヴリトラバズーカがある分俺の方が戦果を挙げる筈だった・・・・しかし現実はヤツの一人勝ち。次々と敵のロボをピコピコハンマーで破壊していった・・・そう、パイロットが悪かったのだ

「あれ?おかしいな?」

匙のパイロット=クリスティーナ

所詮俺達はロボット、パイロットに全てを委ねなければならないのだ

「(くっ!ヤツのパイロットはどんなヤツなんだ!!?余程良いパイロットに違いない!!)」

そんなことを考えてると兵藤のコクピットハッチが開き中からはペガサスが現れたのであった

「〜〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜♪」 (ペガサス幻想を鼻歌で歌ってる)

そのペガサスは宇宙を羽ばたき、この戦いは終局を迎えたのであった・・・・・













-回想終了-

「あの時の屈辱、忘れはしないぞ兵藤!!!」

「女々しい奴だな、そんな昔の事をまだ根に持ってるとはな。」

2人がそう言いあった次の瞬間

「ちょっと待ちなさい2人共!!!今の話は実話なの!!!?」

「嘘ですよね!!!?回想で貴方達ロボットになってましたけど嘘ですよね!!!?そうだと言ってくださいよ!!!!!」

リアスとソーナがイッセーと匙に一斉に突っ込みを
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