光は東方より・・・帝国華撃団花組巴里に参上!!2 帝都花組と巴里花組最悪の出会い
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」
「いいんですよ、すみれさん」
「直哉お兄ちゃんさくらが、あんなこと言ってるけど、ばれないかな?」
「大丈夫と思うよ、アイリス」
「それじゃあエリカさん。お邪魔させてもらうよシャノワールに」
「本当ですか!!わーい」
そして6人でシャノワールに向かった。
シャノワール内にて・・・
「まるで夢のようだ、帝国華撃団と巴里華撃団が巴里で集結するなんて」
大神はそんなことを考えていた。
「私の名前は真宮寺さくらです。皆さんには、大神さんがお世話になってます。皆さん宜しくお願いしますね」
「あの人のようなのを大和撫子と言うのでしょうか?」
花火はさくらを見て、呟く。
「やっほーアイリスだよこの子は、ジャンポール仲良くしてね」
「元気な子だな」
コクリコがアイリスの挨拶を聞いた感想を言う。
「私が、神埼すみれですわ」
「フン成金か」
グリシーヌが呟く。
「最後に私の名前は、紫藤直哉と言います。花組の総合マネージャーの仕事をしています。皆さんよろしくお願いします」
「ほう、マネージャーか、今度隊長にもさせるか」
「いい!!グリシーヌやめてくれよ、俺は今ので、手一杯だよ」
「冗談だ」
全員の挨拶が終わり、歓迎会が始まった。
暫く楽しい時間過ぎていたが、その時グリシーヌとすみれが喧嘩を始めたのだった。
大神が仲裁に行こうとした時、さくらがやって来た。
アイリスとコクリコが喧嘩をしている事を伝えた。
「何!!アイリスが」
そして大神がアイリスの所で、アイリスたちの喧嘩の理由をロベリアに聞く。
「原因はあんただよ」
大神は、ロベリアに言われ、驚いていた。まさか、アイリスとコクリコの喧嘩の理由が、自分の呼び方とは思わず驚いていた。
そして歓迎会が終わり、帝国華撃団と巴里華撃団は、喧嘩別れをしてしまった。
別れ際・・・
「先輩、後でこのレストランに、来て下さい。とりあえずすみれさん達は僕が、相手してますから先輩は、巴里花組の話を聞いてください」
「ああ、わかった、俺も時間を見つけてさくら君達の方に行くから」
「待ってますよ先輩」
そして直哉と大神は別れた。
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