東方死絶禍2-暗黒物質
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?「貴方は食べてもいい人間?」
黒芭「私、人間じゃないんですけど........」
?「( ´・ω・`)」
人間じゃないことにしょんぼりしていたが、
さほど驚きは感じられない。
?「私はルーミア。大好物は人肉。貴方より
たぶん長く生きてる妖怪。」
黒芭「私は半人半妖の黒芭。通称ガム吐き妖怪。
らしい( ´・ω・`)」
ルーミア「( ´・ω・`)」
お互い自己紹介をする。
ルーミア「私の弾幕で撃ち落としてあげる♪」
ドパパパパッ!!!!
ものすごいスピードで紫色の弾幕が降り注ぐ。
マホ○アやスフィア○ーパーなどの比ではない。
量、密度、速さ。どれにおいてもかなり強い。
まぁ。
黒芭「フッ。」
高低差がない平面だからくそ楽なんだけどね。
ルーミア「........プレイシャスデモンズ。」
そう叫ぶとルーミアの背中から黒ベースの
翼が生え込む。そして、
ルーミアは突進してきた。
いくら小さくても時速150qなんかで突っ込んできたら
痛いではすまない。胴体が弾け飛ぶ。
黒芭は余裕かピンチか攻撃をもろに受けた。
黒芭「ふふ........」
余裕か。傷ひとつない。←バケモノかよ
黒芭はルーミアを蹴り落として霧の湖に沈める。
そういや妖怪は水に弱............猫だそれは
ザパッ!
勿論ルーミアは水面から飛び出してきた。
それもかなりのスピードで。
黒芭「鬼頭ジャグリング。」
黒芭の手から鬼火が現れる。それを自分に纏って
鬼火を増幅させる。
ルーミアは突進しながら弾幕を放っていく。
黒芭もそれに合わせて鬼火を放つ。
ルーミア「貴方を食べてやる!半人なんて?
この半端者め!」
黒芭「....................wwwwwwwww」
黒芭は笑っている。彼女自身はじめてであろう。
黒芭「葬ってアゲルヨオオ!!!」
壊れた。多分精神が死んだ。あっ............。
黒芭「暗黒物質。 ゾルゲイト。」
すると彼女の肩から異種が覗く。
爪が鋭利であり見た目は半魚人のようなもので
体色は黒に赤筋のラインが入っている。
黒芭とは糸で繋がっているようだ。
通称、死人アリス。
どう見ても人でもなく、傀儡人形かなにかにしか
見えない。
黒芭「贖罪の奉奏!」
ゾルゲイトから砲台が現れ、
無慈悲な極太レーザーが放たれていく。
ルーミアは避けきれず。撃墜した。
黒芭「少し暴れてみようかな♪」
彼女の表情こそ無であったが、笑みが浮かんでいた。
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