第14話
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…っ!」
ふっ飛ばされて壁に叩き込まれたバルバトスを見てバルバトスが戦闘不能になったと判断したエリィは疲れた表情で呟いたが、バルバトスがまだ余力を残している事に気づいていた銀はバルバトスを警戒しながら声をあげた。
「ククク………ハハハハハッ!」
するとその時バルバトスは狂気の笑みを浮かべて笑いながら立ち上がり
「チッ、まだ立てるのかよ……!?」
「そ、そんな……わたし達にはもうこれ以上戦う余力は………」
「クッ……!」
その様子を見たランディは舌打ちをし、ティオは不安そうな表情になり、ロイドは唇を噛みしめた。
「クク………どうやら貴様らもカイル・デュナミス達と”同類”のようだな……………貴様らを喰らい尽くすのはカイル・デュナミス達のように我が飢えを満たせる程の強さになってからだ……それまでは俺以外の雑魚共に喰らわれるなよ?ハーハッハッハッハッ!!」
そしてバルバトスは狂気の笑みを浮かべてロイド達を見つめて笑いながら暗黒の球体に包まれて消えた!
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