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小さかったあの娘
7部分:第七章
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でもできると思って  勝手なことばかりする

 そんな気ままなANGEL
 
 心は天使だけれどやっていることは悪魔

 そんな酷い天使がいつも側にいる

 けれどそんな天使を嫌いになれなくて

 ついつい我儘に応えてしまう

 気ままな天使はいつも側にいて

 我儘ばかり言うけれど

 その気ままさが愛しい

 
 可愛いのを鼻にかけてそれで

 我儘し放題の彼女

 自分が一番偉いと思って  言うこともやることも勝手

 そんな我儘ANGEL

 天使の身体なのに悪魔の羽がある

 そんなアンバランスな彼女

 けれど彼女は何故か僕の側にいて

 僕に微笑みかけてくれるから

 我儘な天使の笑顔は綺麗で

 それを見るだけで僕は

 幸せになってしまう


 気ままな天使はいつも側にいて

 我儘ばかり言うけれど

 その気ままさが愛しい

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