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03 ギルド
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クライン「あ!」

クラインがポンッと手を叩く。

キリト「いきなりどうした?」

クライン「いや、パーティーの最大人数って七人じゃん?」

キリト「それがどうかしたか?」

クライン「ここにいる人数って…」

シノン「14人ね。」

キリト「そうか………だったら2つのパーティーに分けて攻略するってのはどうだ?」

セブン「ねぇ。」

キリト「?どうした?」

セブン「もういっそのことギルド作っちゃえば?」

セブンの提案に皆驚いた。

リズ「ギルドねぇ……確かにいいかも!」

リーファ「いっつもこのメンバーで遊んでるしね!」

キリト「それにギルドを作れば何かと便利だしな…。よし!ギルド作るか!」

クライン「よっしゃあ!んじゃまずは街に行ってギルド作成しようぜ!」

ー央都アルンー

キリト「たしか、ここでギルド作成ができるんだよな?」

クライン「おお!まちがいねえぜ!」

シリカ「それじゃ、早速中に入りましょう。」

キリトたちは建物の中に入っていった。

エギル「そういやぁギルドマスターはどうするんだ?

クライン「そんなのこの俺様g…ストレア「キリトでいいじゃん!」

キリト「え?俺?」

フィリア(ストレア、ナイスカット!)

レイン「そうね、私もキリト君がいいと思う。」

セブン「そうね。今回は譲ってあげるわ。」

全員の視線がキリトに集められた。

キリト「そうか…っじゃあ俺がやるよ。」

全員の歓声のなか一人、クラインだけがしょぼーんとしていた。
そんなクラインを放っておいてギルドを作成したが…

キリト「そういやギルド名どうする?」

エギル「適当になんとかギルドとかでいいんじゃねえか?」

ストレア「えーー!やだそんなダサい名前!それなら " ラブリーナイツ " の方が良くない?」

スメラギ「ラブっ………」

リズ「何よそれ…それなら " いろんな種族いっぱいギルド " の方がぽくない?」

スメラギ「いろn………」

アスナ「ダメだよそんな適当な名前!」

リズ「じゃあ、アスナは何かいい案があるわけ?」

アスナ「えっ!えーっと……… " ウンディーネギルド " とか…」

リズ「ウンディーネってあんただけじゃないの!」

アスナ「あはは…だ…だよねー。。。」

キリト「別に名前とかなんでもいいんじゃないか?後で帰ることもできるし。」

シノン「そうね。ここで無駄な時間を過ごすわけにもいかないし。」

セブン「そうね。じゃっここはとりあえず " セブン大好きギルド " にでも…キリト「ソードギルドでいいか?」

セブン「ってちょっとぁ!ひとが話してる間に…
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