暁 〜小説投稿サイト〜
並木道
3部分:第三章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


 あの日の涙は幻じゃないけれど  

 遠い昔の思い出

 その思い出も心のアルバムにとじて

 新しい思い出を君と作りたい


 あの日の喧嘩は何時だったか

 忘れそうでいてそれでも  忘れはしない

 冷たい雨の中での  激しい喧嘩だったから

 そのまま終わりそうな僕達は

 仲直りを果たして  元に収まったけれど

 今思うとあのことがどうも恥ずかしい

 君と話してしてそれを思い出すと

 どうしても苦笑いになってしまうね

 思い出になったけど

 どうにも照れ臭くて恥ずかしい思い出

 それでも君との大切な思い出


 遠い昔の思い出

 その思い出も心のアルバムにとじて

 新しい思い出を君と作りたい

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ