海王星【ネプトゥーン】作戦の危機
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ためにどうしても宇宙空間などで限定的に戦える機体の方が、火星軍にしてみれば、圧倒的に需要があったのだ。
実際に地上限定機として量産型ガンタンクも量産計画に含まれてはいたが・・・
だがそれならばロトの量産化計画の方がまだましではないかということも上げられるからだ。
事実ロトはガンタンクの用に通常は戦車モードで移動できるが、宇宙空間でも人型に変形できる上に
宇宙空間でも普通に戦えることからも、結果的にはロトの量産化計画が今ではルナツーでは開始されていたのだ。
そもそもロトは兵士をその内部に五人以上は運べることを主目的として作られた、モビルスーツと戦車の間の子供なのだから、 確かに陸上限定ならば量産型ガンタンク系列が優秀ではあったが、
だが逆にコロニーや小惑星などに潜入して破壊工作する為の機体としてはその巨体がジャマをして使い勝手が悪かったために・・・一時期は特殊部隊用にジェガン等を改造して配備もしていたが。
それではコストの問題もあり、結果的に・・・ガンタンクのコンセプトを小型化にした上に・・・兵士まで乗せれるロトシリーズが特殊部隊には人気が出ているのだ。
だからロトも基本はルナツーのMSの製造ラインで量産型ガンタンクと共に平衡して作られており
三ヶ月で両方とも合計で500車両は新たに量産されたのだ。
しかもロトは宇宙にも適応可能なためにルナツーの主要な場所には配備されることが決定済みなのだ。
これは一年戦争時にシャアの部隊によってルナツーの電源部分に爆弾を取り付けられて、爆破されたことで一時期は・・・ルナツーの主要部分が使えなくなったことからも。
それを阻止する為に緊急時以外も普通に配備されていたのだ。
また陸上で活動する為にも陸上戦艦ビックトレー級やヘビートレー級がそれぞれ3隻づづ量産化されていた。
実際にMSの母艦はベクトラ級があるが・・・だが陸上での活動を考えると・・やはり陸上で動ける戦艦は必須とレビルを含めた上層部が決定していのだ。
事実オデッサ作戦においてはかなりの数のビックトレー級とヘビートレー級が配備されて・・・ジオン軍と戦っていたのだから無理はない。
そしてなによりも全てのガンダムタイプは基本的に量産型のジェガンタイプよりも使いづらいのだ。
だがそれでもジャネレーターを含めたすべてが量産機よりも性能が上であるために、エースにはガンダムタイプの配備を火星軍は行っていた。
そのためかジェガンタイプやジムシリーズ、支援機のロト・ガンキャノン・ガンタンクの性能は殆ど忠実と同じ性能差になっていたが それでもマブラヴ側のどの兵器においても圧倒的に上で有ったのだ。
それに拠点の防衛の意味もこめて・・・やはりガンダムタ
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