海王星【ネプトゥーン】作戦の危機
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
無事にこの強襲地点の基地化を開始していく中、平行して、物資を地上に下ろしていくのだ。
この現状卸艇る物資のほとんどは、現作戦によって使われる戦略物資なのだ、実質弾薬関係がたんまり入っているために、人が食べるものなんてものは・・・基本的に母艦か工作船団の中に存在している調理場を利用して、食べ物を食べている。
たが・・・すでに第二プランの作戦が進行している前戦の戦場にいる兵士達は普通に軍用のレーションを食べて・・・戦術機や戦車・ミサイル・自走砲など乗ったり、そばに張り付いていたりするのだ。
また第666戦術機中隊は昨日の事もあり後方に配置転換されていた、幾ら優秀であったとしても上の命令もまともに聞かない兵士は前戦には入らないのだ。
これは第二プランに写ったときに隊長のアイリスが他の隊長達の会議によって正式通達された時に聞かされた言葉であったが、実際には違っていた。
すでに十分すぎるほどの戦果を第666戦術機中隊は最新鋭機で行っており、この戦闘データは十分に東ドイツ側にしてみれば利用価値があったのだ、
実際的には国連に加盟しているほかの国々がこれ以上は第666戦術機中隊に戦果を上げないように上から圧力がかかった結果の政治的配置転換でもあったのだ。
そうでなければ下手すると今回はレーザー種がいるかも知れないのだ・・・それなのにレーザーヤクトを一番得意とする部隊を後方に待機させている意味は、はっきりといえば無いに等しい行為であることは。
隊長のアイリスと政治将校のグレーテル等は普通に察してはいたが、やはりテオドールや一部の部下達にしてみれば、自分達の力を過小評価されているのではないかと思えるほどの扱いであったからだ。
すでにテオドールたちがいる戦場よりさらに前戦と呼べる場所では他の国の戦術機がBETA旅団の周りを飛び回り、突撃級を中心に各個劇していく、現状は足の遅い戦車級は普通に戦車砲やミサイルそして自走砲の砲撃などで撃破できているからこその戦い方であったが・・・
だが・・・一時間後・・・その均衡が・・・一気にBETA側に傾いたのだ。
そうレーザー級30体ほどと平行して要塞級一体が戦場に一気に現れてしまったのだ。
当然・・・いいままで砲撃を可能にしていたミサイル・砲撃などがレーザー種の攻撃によって打ち落とされていく・・・
しかもこれは想定外のようだったようにさらには援軍として・・・突撃級が一万追加であらわれたのだ。
ただでさえ、何とか均衡にしていた戦力が一気にBETA側傾いたことで、少しづづではあるが、戦線が押し戻されていく・・・こうなってしまうと・・・もう戦場そのものが大混乱していた。
そう地球の軌道上にいた超巨
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ