サーカスでの再会と運命の出会い後編
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「成る程スカウトすると言うわけかい?、ムッシュ」
「はい」
「よし、今回はそれで行くよ、ムッシュとエリカは、街に行きそれらしい人物を探しといで」
「「了解です」」
大神とエリカは、町に向かった。
そのころ巴里の街ではこんな噂話があった。
夜になるとで出てくる蛇の化け物がいると。
大神とエリカに話をした人全員が、その話をしていた。
そして夕方となり、エリカがサーカスに行きたいと言いはじめ、大神とエリカは、サーカス会場に向かった。
そこで二人は、一人の少女と出会うのだった。
「あれ、お兄さんとお姉さんは誰、サーカスはまだ準備中だよ」
「ああ、ごめん俺たちは・・・」
「「あれ、大神さんどうしてここに来てるんですか?」」
「エリオにスバル君どうしてここに?」
「僕たちは、コクリコに誘われてるんですよ」
「ねえ、エリオこのお兄さんと知り合いなの?」
「そうだよでも、隣の人は知らないよ」
「酷いです。エリカの事知らないなんて」
「エリカ君、それは仕方が無いだろう。エリオ君とスバル君と今始めて会ったんだから」
「あ、そう言えばそうでした」
「コクリコ何してるの早くしないと、もうすぐ時間よ」
「わかったよ、カルチェラ」
「コクリコあの人は?」
エリオがコクリコに聞く。
「あの人は、最近一座に来た、カルチェラだよ」
「さあ皆行こう」
そしてサーカスは始まり、コクリコのマジックのアシスタントにエリカが選ばれ、お客は満足していた。
そのころ一つの事件が起きた。サーカスの団長が何者かに殺されてしまった。団長がコレクションとして、集めていた、宝石が全て無くなったのだった。
そのころ直哉とさくらは・・・
「ねえ、直哉君今回の事件どう思う?
「最近騒ぎになってる連続宝石強盗事件の事?さくらちゃん」
「うん」
「さくらちゃんこれは僕の予想だけど、今回の宝石強盗は、人間じゃないかもしれない」
「え、どういう事直哉君?」
「僕ね一つ疑問があるんだ、犯人はどうやってあれだけの宝石を、警察が見つけられない場所があったとしても、警察が宝石を一つも見つけられないのは、おかしいよね」
「そう言われれば、そうね」
「仮に犯人が、怪人なら宝石を食べる可能性があるよね、宝石に含まれる成分が主食なら、食べるから証拠は残らないよね」
「もし直哉君の予測通りなら宝石と言う証拠が無いその上で警察に手は出せなくなる」
「そうだねさくらちゃん」
「後は大神さんに任せよう」
「そうだね直哉君」
二人は、眠りについた。
翌日・・・
シャノワール
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