サーカスでの再会と運命の出会い前編
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巴里華撃団が、ウサギ怪人シゾーを倒してから2日後・・・
直哉とさくらは、スバルと、エリオをサーカスに連れて行くことにした。
「直哉さん。今日は何で、私とエリオが、サーカスに行くんですか?」
「ああ、さくらちゃんと僕が、気にしてる子供がいるんだ、その子と会ってくれないか?」
「わかりました直哉さん」
そして、直哉達4人はサーカス会場に向かった。
サーカス会場・・・
「あ、お兄さんお姉さん。また来てくれたんだ」
「「コクリコ元気だった?」」
「僕はいつでも元気だよ」
「そうなのかい?それなら良かった。今日はコクリコに僕達の知り合いの子を、紹介したくて来たんだ」
「え、友達を?」
コクリコがそう言うと、エリオとスバルがコクリコの前に出た。
「初めまして、コクリコちゃん。僕はエリオと言いますそして僕の隣にいるのが、僕の友達のスバルだよ」
「よろしくね、コクリコちゃん」
「よろしくエリオにスバルだね、嬉しいなあ、こっちに来て始めての友達が出来たよ」
「良かったね直哉君」
「うんそうだね、さくらちゃんこれでコクリコも寂しさから少しは解放されればいいけどね」
「そうねアイリスもそうだけどあの子達の年代は、いろんな事に興味を持つことが、大事だしね」
「そうだね僕の場合は、なのはにトラウマを植え付けられたけど」
「ふふ、いいじゃない」
大帝国劇場・・・
「ヘクチ」
「なのは風邪?」
「ううん違うよ、多分誰かが、噂してるんだよ、フェイトちゃん」
「ねえなのはスバルとエリオ大丈夫かな?」
「フェイトちゃん・・・大丈夫だよ、向こうには、兄さんとさくらさんがいるんだから」
「なのは・・・そうだね、姉さんと直哉さんがいるからね」
「それにあの子達に危険があれば、兄さんが連絡くれる手はずだしね」
「そうなんだなら、安心だ」
再び舞台は、巴里へ・・・
エリオとスバルがコクリコと出会って、1週間後・・・
シャノワールでは、巴里華撃団とって重大な話し合いが行われていた。
地下司令室・・・
「さて二人共聞いてくれ、我々巴里華撃団は、先日の初陣では、怪人には勝てたが、これからもそう上手く行くという保障はない」
「アマちゃんだな隊長、勝てぬなら潔く死を選べばいいではないか?」
「確かに巴里ではそういう考えが、普通だね」
「でも死ぬ事は、駄目ですよ」
「そうだ、俺もエリカ君の意見に賛成だ」
「大神さん・・・」
「それじゃムッシュどうするべきか考えているのかい?」
グラン・マが、大神に聞く。
「ええ、巴里の街に俺達の仲間に、なれる人
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