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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第507話】
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尻とか言うなー」
頭をペチペチと叩かれる、というか何気に美春って安産型なんだなと思った。
測定結果を山田先生に告げる、美春は若干怒った表情を見せつつ、出ていく。
美春と来て次が誰か何てのは明白だった。
「やっほー、お兄ちゃん♪」
入ってくるなり美冬は俺に向かって手を振った。
……これも因にだが、美冬の下着は上下共に青の縞々、何気に目のやり場に困ってしまう。
「……今さら恥ずかしがる必要ないじゃん、お兄ちゃん……」
「い、いや……」
「……あ、それか美冬のスタイルの良さがお兄ちゃんの好みにドンピシャとか?」
「……ノーコメントで」
……とはいえ改めて成長した妹の身体を見ると、学園なのにムラムラしてしまう。
最後までしてないとはいえ、ほぼほぼ妹とも関係をもってしまったからだろう。
ノーコメントと言ったが、美冬自身の表情を見る限り、若干ムラムラしてるのがバレてるかもしれない。
「さ、お兄ちゃん、測定してよね?」
ニマニマした表情の美冬に、頬を掻きながら俺は測定を始める。
そして、一組全員の測定が終わる頃には俺の中で下着はもうお腹一杯になっていた。
「や、やっと終わった……」
疲労感が襲う中、山田先生はカーテン越しから信じられない言葉を告げた。
「あ、有坂くん。 まだ残っている二組以降の生徒全員の測定が終わるまでは、完全に終わった訳じゃないので」
「………………」
その言葉に唖然としていると、続々とやって来る二組の生徒達。
――こうなったらとことん測定してやる、スリーサイズ皆丸裸だ!
若干精神がおかしくなった俺は、がむしゃらに測定を再開した。
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