暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic1-I移ろいゆく季節〜Celebration〜
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」
「はいっ、ありがとうございます!」
「クロノ、イリス、ユーノ君のますますの活躍を願って。乾杯!」
グラスを掲げたリンディさんに続いて「乾杯!」わたし達もグラスを掲げた。乾杯の後はみんな談笑しながら立食パーティを楽しむ。料理担当はエイミィを筆頭に、はやて、ルシル、シャマル。スイーツはなのは、アリサ、すずか、フェイト。アリシアはなんと味見班という名のサボりだ。
エイミィ達が丹精込めて作った料理の数々を食べ終えて、なのは達が精いっぱい頑張って作ってくれたケーキを食べてると・・・
「さぁ、ここでお祝いメッセージをご紹介したいと思いま〜す!」
エイミィがそう言うと大画面モニターが1枚と展開された。なのは達はざわざわ小声で話してるのが聞こえたから耳を澄ましてみれば、誰がやったの?だとか、知らされてないよねとか聴こえた。どうやら主催者側のなのは達にとっても初耳らしい。
室内の明かりが落とされて映像が見やすくなる。モニターに最初に映し出されたのは・・・
『ユーノ。元気でやっているか? ペリオだ』
セレネとエオスの実父であり、ユーノにとっても義父にあたる男性・ペリオ・スクライアさんだった。唯一ペリオさんからメッセージを貰えそうなセレネとエオスですら「お父さん!?」驚く始末。
「ペリオさん!」
『お前がロストロギアを探すと言って群を離れてから5年。事件が無事に終わったら終わったで今度は、時空管理局の入局したいと聞かされて驚いたものだ。しかし、それもお前自身が選択した道。俺は応援したいと告げ、お前を見送った。そして気が付けばお前は無限書庫の司書長という大任を任されるほどに成長していた。義理とはいえ父としてとても誇らしい。ユーノ、お前ももう立派な男だ。これからもお前の成長を見せてくれ』
「・・・っ」
「「ユーノ」」
ユーノが嗚咽を漏らすけど、泣き声はだけは噛み殺して耐えてる。そんなユーノにセレネとエオスが歩み寄って抱き寄せた。ペリオさんに続いて他のスクライア一族の面々からもお祝いのメッセージが贈られた。どれもこれも温かな想いに包まれた、家族からのメッセージだった。
「はい。とても心温まるメッセージでしたね。続きましては、この方たちからのメッセージです」
ペリオさん達の集合映像が途切れて、次に映し出された映像に「え・・・!?」わたしどころか、学校組であるなのは達も驚いた。何せ映し出されたのは「咲耶たち、なんで・・・!?」小学校の頃からの友達で、わたし達が魔導師であることを知ってる咲耶、依姫、天音、亮介君、護君、天守君の6人だったから。
『シャルさん。教会騎士団、でしたかしら。その剣士の部においてのAクラス1位、おめでとうございます』
『おめでとう、シャル。お祝い事があるなら教えてく
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