九話
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令官】
ノエル・アンダーソン伍長【オペレーター権MSの新規の戦術論を実子するために配属される】
ラリー・ラドリー少尉【実験部隊のMSのパイロット】
レーチェル・ミルスティーン中尉【コーウェン准将の補佐役兼補給部隊指揮官】
マチルダ・アジャン中尉【ルナツーの補給部隊指揮官】
と要塞とコロニーを動かせる人数を含めた人数が今火星から地球へ向かっていく途中なのである。
だが核パルスエンジンがコロニーにも要塞にも装備されている為に、事実上一週間ほどで地球圏に到着するために、サトシもあせらずに、ゆっくりと地球の衛星軌道上でルナツーとコロニーの両方と合流できるように準備を行っていた。
「これは・・・こうで・・・ベクトラ二番艦・・・物資はまだあるな・・・三番艦・・・もある、四番艦、五番艦・・・共に問題なし、フルアーマーガンダムの整備も問題ない、次の介入も可能だけど・・・できれば・・・やりたくは無いな・・・これ以上の地球への混乱は・・・避けたいからな」
誰だってそうである、 折角神様から・・・このマブラヴ世界へ転生させてもらった上に、この世界をよくしようとしている最中なのだ。
しかも先の契約書は東ドイツの三人共持ち帰らせているのだ、つまり契約書の内容も東ドイツはわかっている、いや知ってしまった以上、動くしかないだろう。
「現に・・・ハロからの応答は・・・なになに」
ハロを持ち帰ったのは、第666中隊の部隊であるアイリスディーナで有った。
確かに疑問視される機械であるのは誰だってわかる、特にハロにはサトシがスパイ用としてハロがいる場所やそれを持っている人物が今なにをしているのかも全てわかるように、報告するように設定されている。
事実アイリスディーナにしてもハロはヒトの対応にも反応するし、なによりも人と会話もできる機械を無造作に放置は出来ないが、同時に東ドイツ側も困っていたのだ。
ハロを解析してその人口知能と呼べる機械部品を調べたいが、三人が契約した内容にどこまでいいのか全くかかれてはいなかった。
そのためか東ドイツ側としても、シャトルは手引書のデータをハロから持ってなんとかゆっくりとではあるが・・・解体作業を行っている最中なのだ。
実際にこのシャトルのエンジンは小型とはいえ核エンジンを搭載しているシャトルである。
下手に弄るとそのまま臨界点を突破して・・・核爆発が起きる可能性が一番高いために東ドイツ側でも
今では使われてはいない旧基地にて最新鋭の機材を投じてシャトルの外壁をはがして・・・ゆっくりと
ばらしてはいたが・・・
またシュタージュ所属のベアトリクス・ブレーメ少佐にしても一時期は
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